YAMAHA マジェスティSの買取相場を調べてみた|高額査定のコツは?
通勤、通学、ツーリングなど、あなたの生活に欠かせない“相方”として乗りつづけてきたマジェスティS。
いまこのページを見にきたということは、きっと頭の片隅で手放すことを考えているのでしょう。
果たして、売るとしたらどれくらいの金額になるのか‥。
そんな疑問に答えるべく、このページでは、いまのマジェスティS相場についての情報をまとめてみました。
実際に売るかどうかは別として、ぜひとも参考にしてみてください。
目次
マジェスティSの紹介
ビッグスクーターブームの中心的存在となっていたヤマハのマジェスティ。
そのマジェスティシリーズとして、2013年に発売された155ccのモデルがマジェスティSです。
250ccよりコンパクトで、125ccよりもパワーのあるモデルとして産まれたマジェスティSは、高速道路も走れるコンパクトでキビキビ走ることができます。
当初は台湾で製造されていたSMAXの日本仕様車という立場で並行輸入車でしたが、2015年には晴れて日本仕様のモデルが発売されました。
マジェスティSの歴史
マジェスティS年表 | |
2013年 | 台湾山葉機車工業が製造している SMAX を日本仕様として正規輸入する形で発売 |
2014年 | 欧州仕様発売。エンジンのボアを52mmにして排気量を125ccとした。 |
2015年 | マイナーチェンジで日本仕様発売。シート、前後サスペンション、ポジションランプを変更。 |
2018年 | マイナーチェンジを行い、LEDヘッドランプを採用。 |
マジェスティSの基本スペック
マジェスティSのスペック | |||
車体型式 | 2BK-SG52J | 全長×全幅×全高 | 2030mm×715mm×1115mm |
エンジン | 155cm3 水冷4ストローク SOHC4バルブ 単気筒 | 車両重量 | 145kg |
最高出力 | 11kW(15PS)/7500rpm | ホイールベース | 1405mm |
最大トルク | 14N・m(1.4kgf・m)/6000rpm | シート高 | 795mm |
ボア&ストローク | 58.0mm×58.7mm | 燃料タンク容量 | 7.4L |
マジェスティSの買取価格相場
買取価格相場 | ||
車種名<年式> | 走行距離 | 買取価格 |
マジェスティS<2016年> | 4000km | 250,000円 |
マジェスティS<2015年> | 9000km | 190,000円 |
155ccという排気量を持つユニークなマジェスティSのエンジン
マジェスティSの155ccというエンジンは、250ccのような図体の大きさがなく、125ccほど非力ではない、ちょうどいいサイズとなっています。
155ccエンジンを搭載するマジェスティSのボディはスリムでコンパクトなため、街乗りでも小回りが効き、高速道路も走ることができるといういいとこ取りのスクーターです。
同じマジェスティシリーズのマジェスティ125に比べ、パワーもあり、高速道路も走れるということで人気の車種となりました。
しかし、マジェスティ125の持つコンパクトさはマジェスティSも受け継ぎ、街中でのすり抜けや取り回しなども難なくこなすスリムな車体を持っています。
そんなマジェスティSはシティユースからハイウェイクルーズまでこなす、贅沢な1台となっています。
さらに、マジェスティSはコンパクトな車体の割に、1クラス上のホイールサイズのタイヤを装着していて、走行時の安定感は155ccとは思えない安定感を誇ります。
今までは125cc、250cc、400ccとスクーターの排気量は暗黙の了解で決まっていましたが、155ccというユニークでちょうどいいサイズのモデルとして、個性を発揮しました。
そして、水冷4ストロークSOHC単気筒となる155ccのエンジンはフューエルインジェクションシステムを搭載しており、優れた環境性能を誇る燃焼効率となっています。
エンジンの振動も大きく抑えることに成功して低振動なエンジンと仕上がっています。
このエンジンが作る豊かなトルク特性を持った特性がスポーティな走行性を実現します。
スポーティでスタイリッシュな外観と豪華な装備を誇るマジェスティS
マジェスティSのエクステリアもとてもスタイリッシュでスポーティな外観を持っています。
印象的なフロントマスクを創り上げているLEDヘッドランプには、ハイビームがプロジェクタータイプ、ロービームがリフレクタータイプという使い分けをしていて、個性的な造形となっています。
そしてボディカラーによってヘッドランプのインナーカラーを変更するというこだわりようです。
ホワイト・マットダークグレーの車体のヘッドランプインナーは、クールなブルーとなっています。
ブラック・ブルーの車体のヘッドランプインナーは、スタイリッシュなブラックとなっています。
テールランプもLEDでライン上に形成されていて、クールなリアビューを創り上げています。
マジェスティSのメーターは3連タイプを搭載しており、デジタルスピードメーターと合わせて、アナログのタコメーターを中央に装備されています。
燃料の残量がひと目でわかり、時計も付いているというとても便利なものになっています。
見た目もスタイリッシュなメーターとなっていて、オーナーの視界に常に入るメーターとしては申し分のないデザインとなっています。
マジェスティSの素晴らしいところは見た目だけではなく、操作性の優れた油圧式ディスクブレーキを前後に装着しています。
ブレーキディスクはウェーブ形状の267mm径のものが付いていて、高いコントロール性を誇ります。
リアディスクも245mm径となっていて、操作性の良さ、優れた制動力を持った設計となっています。
マジェスティSの履くタイヤは専用開発のものとなっていて、高いグリップ性を持っています。
そのタイヤを支えるリアサスペンションはモノクロスサスペンションが採用されており、マスの集中化、高いスペース効率に寄与しています。
ショックアブソーバーは水平方向に配置されているミッドシップダンパー方式をとっていて、路面追従性を向上させるとともに良い乗り心地に仕上がっています。
250ccや400ccのマジェスティシリーズはローアンドロングの車体デザインとなっていますが、マジェスティSは高いシート高となっていて、よりスポーティな乗り味になっています。
快適装備にも手を抜かないマジェスティS
マジェスティSは快適装備も充実しています。
シート下のトランクは余裕の約32リットルとなっていてフルフェイスヘルメットをまるごと入れるのはもちろんのこと、雨具なども同時に収納できるスペースを持っています。
このトランクには、メインスイッチ連動によって、自動的にシートが開閉するというギミックが付いています。
そして特筆すべき点として、12VのDCジャックを備えているのです。
このDCジャックがあるおかげでスマートフォンの充電などでき、地味に便利となっています。
トランク以外の収納として、フロントには約2.5リットルのポケットが付いていて500mlペットボトルも楽々入ります。
スクーターには必需品のコンビニフックも可動式のアルミ製となっています。
セキュリティ機能として、イタズラ防止や盗難防止のためにイグニッションキーにはキーシャッターが付いています。
さらにマジェスティSの給油口はリッドオープン式フロント給油口となっていて、シートを開けることなく給油ができて便利です。
このようにマジェスティSは街乗りでの普段遣いに便利な快適機能がしっかりと備わったスクーターとなっています。
スタイリッシュな外観、小気味よいエンジン、コンパクトな車体を持ちつつも、快適機能を疎かにすることなく豊富なシート下収納、フロント周りの便利機能などをふんだんに盛り込んだ贅沢なモデルに仕上がっています。
マジェスティSは、ヤマハの誇るマジェスティシリーズの名前を冠したモデルとして恥ずかしくない出来となっている、素晴らしいスクーターです。
バイク買取オススメランキング☆彡
第1位 バイク王
言わずと知れた業界シェアナンバー1のバイク王です。
良質な査定とサービスで有名なバイク王は一昔前まで悪質な買取が噂されていましたが、数年前からめっきり悪い噂は消えて、業界一位もキープしています。
1社で査定をするとなったら間違いなくコチラをオススメします。
また、海外への販売経路も持っているため、不動車やカスタム車にも強いのがバイク王の売りです。
第2位 バイクランド(旧ゲオバイク)
バイクランド(旧ゲオバイク)はゲオバイクの時から有名な業界第2位の老舗です。
相見積もりの対抗馬としてぶつけるにはうってつけの最大手なので、バイク王と同時に見積もってもらえば最高額が期待できるでしょう。
3万円買い取り価格に上乗せなどのキャンペーンも常にやっていて買取にはだいぶ力を入れているようです。
販売ルートも年々増えているので買い取り価格もそれに連れて上がっています。
バイク買取オススメ業者ランキング
第1位 バイク王
言わずと知れた業界シェアナンバー1のバイク王です。
良質な査定とサービスで有名なバイク王は一昔前まで悪質な買取が噂されていましたが、数年前からめっきり悪い噂は消えて、業界一位もキープしています。
1社で査定をするとなったら間違いなくコチラをオススメします。
また、海外への販売経路も持っているため、不動車やカスタム車にも強いのがバイク王の売りです。
第2位 バイクランド(旧ゲオバイク)
バイクランド(旧ゲオバイク)はゲオバイクの時から有名な業界第2位の老舗です。
相見積もりの対抗馬としてぶつけるにはうってつけの最大手なので、バイク王と同時に見積もってもらえば最高額が期待できるでしょう。
3万円買い取り価格に上乗せなどのキャンペーンも常にやっていて買取にはだいぶ力を入れているようです。
販売ルートも年々増えているので買い取り価格もそれに連れて上がっています。