HONDA CBR600RRの買取相場を調べてみた|高額査定のコツは?
通勤、通学、ツーリングなど、あなたの生活に欠かせない“相方”として乗りつづけてきたCBR600RR。
いまこのページを見にきたということは、きっと頭の片隅で手放すことを考えているのでしょう。
果たして、売るとしたらどれくらいの金額になるのか‥。
そんな疑問に答えるべく、このページでは、いまのCBR600RR相場についての情報をまとめてみました。
実際に売るかどうかは別として、ぜひとも参考にしてみてください。
目次
CBR600RRの紹介
ホンダ・CBR600RRは、2003年2月にCBR600F4iの後継車種として発売されたスーパースポーツです。
MotoGPレーサーRC211Vと同時期に開発され、そのテクノロジーがふんだんに投入されています。
保安部品を取り外したレースベース車もライン3アップされており、ストリートだけでなくサーキットにも活躍の場を広げることができる数少ないモデルです。
CBR600RRの歴史
CBR600RR 年表 | |
2003年 | 「CBR600RR」発売開始 |
2005年 | モデルチェンジにより、フロントフォークが正立式から倒立式に変更。RC211Vと同様のユニットプロリンクサスペンションの構造も変更されるなど、足回りが強化される。 |
2006年 | モデルチェンジにより、新設計のアルミダイキャストホイールやカウル形状を変更するなどの徹底的な軽量化が図られる |
2007年 | マイナーチェンジ及び、MotoGPに参戦中のKONICA MINOLTA Hondaチームのカラーリングを施した限定モデルを発売 |
2009年 | マイナーチェンジ及び、CBR600RR<ABS>を追加 |
2012年 | レースベースモデルを限定発売 |
2013年 | モデルチェンジによりデザインを一新 |
2016年 | 公道バージョンの日本国内での販売を終了 |
2017年 | レースベースモデルを限定発売 |
CBR600RRは、車名に「RR(レーサーレプリカ)」と付くことからもわかる通り、走りやスタイルに重点を置いて開発されました。MotoGPレーサーRC211Vと同じダイヤモンド式フレームや、センターアップマフラーの採用によるマスの集中化が図られ、理想的な重量配分を実現。車体を支えるユニットプロリンクサスペンションにより、高い運動性能を発揮します。
2005年にはフルモデルチェンジが行われ、フロントフォークが正立式から倒立式に変更。RC211Vと同様のユニットプロリンクサスペンションの構造も変更されるなど、足回りが強化されました。
2006年には、すべてを刷新したCBR600RRが欧州・北米で同時に発表されました。新設計のアルミダイキャストホイールやカウル形状を変更するなどの徹底的な軽量化が図られ、乾燥重量はクラス最軽量の155kgを達成。電子制御式ステアリングダンパーやラジアルポンプ式マスターシリンダーなども採用され、サーキットからワインディングロードまで楽しめるハンドリングに向上しています。
2007年は細かなマイナーチェンジが行われるとともに、期間限定受注生産のモデルとしてMotoGPに参戦中のKONICA MINOLTA Hondaチームのカラーリングを施したCBR600RR・スペシャルエディションを発表。2009年にABS仕様CBR600RR<ABS>を追加。外装・ブレーキ変更を伴うマイナーチェンジが実施されます。2012年には公道向け装備を取り外した上でレース向けセッティングを施したレースベース車が台数限定で発売されました 。
2013年にデザインを一新した新型CBR600RRを発売。逆スラントのヘッドライトや一体型テールランプが採用されるものの、メカニズムはそれまでのモデルを継承しています。2016年に公道バージョンの日本国内での販売を終了。2017年モデルとしてレースベースモデルが受注販売されるのみとなりました。
CBR600RRの基本スペック
CBR600RRのスペック | |||
車体型式 | EBL-PC40 | 全長×全幅×全高 | 2,030mm×685mm×1,115mm |
エンジン | PC40E水冷4ストロークDOHC4バルブ4気筒599cm3 | 車両重量 | 189㎏ |
最高出力 | 57kW(78PS)12,000/rpm | ホイールベース | 1,380mm |
最大トルク | 52N・m(5.3kgf・m)/10,000/rpm | シート高 | 820 |
ボア&ストローク | 67.0mm×42.5mm/12.2 | 燃料タンク容量 | 18ℓ |
※スペックは2016年モデル
CBR600RRの買取価格相場
買取価格相場 | ||
車種名<年式> | 走行距離 | 買取価格 |
CBR600RR<2014年> | 800km | 800,000円 |
CBR600RR<2010年> | 20000km | 610,000円 |
CBR600RR<2009年> | 9000km | 640,000円 |
CBR600RR<2008年> | 7000km | 780,000円 |
CBR600RR<2007年> | 10000km | 600,000円 |
CBR600RR<2006年> | 20000km | 560,000円 |
CBR600RR<2005年> | 14000km | 510,000円 |
MotoGPレーサーRC211Vレプリカ
2003年に登場した当時のキャッチコピーは、「イノベーティブ ワンダー(驚異の革新性)」。MotoGPレーサーRC211Vのレプリカとして共同開発されるほど、ホンダが力を注いだ一台です。兄弟ともいえるRC211Vは、HRC(Honda Racing Corporation)によって開発されたロードレーサーです。
車名の「RC」はホンダの4ストロークグランプリマシンを意味し、「211」は21世紀におけるグランプリマシンの1代目であり、末尾の「V」は、5気筒の5を示すギリシャ文字とV型エンジン、そして勝利を表すVICTORYの頭文字を意味しています。レースでも活躍し、多くのライダーが表彰台の頂点に上がりました。
レースベースモデル
2017年モデルはロードレース専用車として受注販売されています。
2013年型の欧州仕様車をベースにECU、メーター、前後タイヤなどがレース専用品に変更されています。
保安部品が取り除かれているため、価格はスタンダードモデルより約16万円安い99万5,760円となっています。
リコールに注意
ホンダの公式ホームページにCBR600RR及びCBR600RR ABSに対して、2015年6月付でリコールが出ています。
エンジンの始動装置において、スターターマグネチックスイッチの防水用シール剤の充填が不適切なため、ヒューズ組付部が溶損して導通不良となり、エンストして再始動できない、または、スターターマグネチックスイッチの回路が短絡して火災に至るおそれがあるそうです。
中古車を購入する際は、クレーム対応がなされているか確認してください。
【リコール対象】
対象車の車台番号の範囲:PC40-1600469~PC40-1600678
製作期間:平成25年11月6日~平成27年5月27日
対象台数:210台
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