Kawasaki ZX-14Rの買取相場を調べてみた|高額査定のコツは?
2018/09/28
ZX-14Rのオーナーの皆さん、ようこそいらっしゃいました。
新車で大事に乗ってきた人もいれば、中古で乗りつづけている人もいることでしょう。
そろそろ乗り換えを考えていたりする人もいるのではないでしょうか?
このページでは、ZX-14Rが現在、どれくらいの価値なのかの情報をまとめています。
また、合わせてZX-14Rについての情報もまとめてみました。
愛車のことにさらに詳しくなって、愛情を深めるのもよし、売って新しい相方をゲットするのもよし。
どちらにせよ、売るなら高く売りたい!という思いは共通のはず。
手放すことは決まっていなくても、一度目を通して見てください。
ZX-14Rの紹介
ZX-14R(ZZR1400)は、2006年にカワサキが発売を開始したスーパーバイクです。
北米・オセアニアではNinja ZX-14R、欧州ではZZR1400の名で販売されています。
発売以来同社のフラッグシップモデルとして君臨。
200ps近いハイパワーと街乗りでの乗りやすさを兼ね備え、多くのファンを獲得しています。
ZX-14Rの歴史
エストレヤ 年表 | |
2006年 | 北米・オセアニアではNinja ZX-14R、欧州ではZZR1400の名で販売開始 |
2008年 | モデルチェンジが行われ、ユーロ3規制をクリアするとともに、最高出力も北米・ヨーロッパ仕様では190psから193psへ、日本への逆輸入が多いマレーシア仕様も180psから190psへアップされる |
2012年 | モデルチェンジが行われ、排気量が1441ccにアップ。それに合わせマフラーの形状が変更される |
カワサキは、スズキのハヤブサから最速の名を奪還するために2001年にNinjaZX-12Rを投入しました。178psを発揮する水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブと徹底した空力設計により非公式ながら350㎞/hをマーク。メガスポーツとしての地位を確立しました。しかし過激すぎるハイスペックは、ライダーのテクニックを要求することから2006年で生産が終了。フラッグシップの座をZX-14R(ZZR1400)に明け渡しました。
ZX-14R(ZZR1400)は2006年にZZR1200の後継モデルとして販売を開始しました。キャッチコピーは「全てのスポーツバイクを支配する絶対王者」。ミッキーマウスや泣きっ面と呼ばれたZZR1200のデザインやNinjaZX-12Rのライディング特性が見直され、重厚で流れるようなラインと、扱いやすいハンドリングが与えられています。
2008年にモデルチェンジが行われ、ユーロ3規制をクリアするとともに、最高出力も北米・ヨーロッパ仕様では190psから193psへ、日本への逆輸入が多いマレーシア仕様も180psから190psへアップされました。
2012年には2度目のモデルチェンジが行われました。排気量が1441ccにアップし、それに合わせマフラーの形状が変更されています。3モードのKTRCやスイングアームやホイールの変更や、一部外装のデザイン変更などが行われています。このモデルより北米・オセアニア仕様のネーミングが Ninja ZX-14R に変更され、アジア仕様も ZX-14R のネーミングとなりましたが、欧州仕様は以前からの ZZR1400が継続されています。
ZX-14Rの基本スペック
ZX-14Rのスペック | |||
車体型式 | ― | 全長×全幅×全高 | 2170mm x 770mm x 1170mm |
エンジン | 水冷DOHC4ストローク直列4気筒1441cm3 | 車両重量 | 268kg |
最高出力 | 147.2kW(200PS)/10,000rpm | ホイールベース | 1480mm |
最大トルク | 162.5Nm(16.6kgf・m)/7,500rpm | シート高 | 800mm |
ボア&ストローク | 84.0mm x 65.0mm / 12.3:1 | 燃料タンク容量 | 22ℓ |
※スペックは2012年モデル
ZX-14Rの買取価格相場
買取価格相場 | ||
車種名<年式> | 走行距離 | 買取価格 |
ZX-14R<2016年> | 800km | 1200,000円 |
ZX-14R<2015年> | 3000km | 1050,000円 |
ZX-14R<2014年> | 8000km | 950,000円 |
ZX-14R<2013年> | 5000km | 970,000円 |
ZX-14R<2012年> | 5000km | 920,000円 |
ZX-14R<2011年> | 7000km | 900,000円 |
ZX-14R<2010年> | 14000km | 840,000円 |
唯一無二のメガスポーツ
長年ライバル関係であったスズキ・ハヤブサが生産終了(復活の予定もありますが)となり、ZX-14R(ZZR1400)はメガスポーツとして唯一無二の存在となりました。
各社はレースベースとなるスーパースポーツをフラグシップモデルに据えていますが、カワサキが目指したのは公道で得られるハイパフォーマンス。
ZX-12Rでの反省をもとに「圧倒的なパフォーマンスと俊敏さと乗りやすさを兼ね備える」と言うZZ-R1100のコンセプトに回帰しています。
輸出国別仕様の違い
ZX-14R(ZZR1400)の輸出モデルは、欧州・北米/オセアニア・マレーシア仕様の3つに分けることができます。
北米/オセアニア仕様は、Ninja ZX-14Rを名乗り、グラブバーが装着されず、脱着可能なシードカウルとサイドリフレクターを装備しています。
欧州・マレーシア仕様はイモビライザーを標準装備。マレーシア仕様は最大出力180psと他に比べて低く抑えられ、メンテナンスに便利なセンタースタンドが装着されており、センタースタンドが付かない北米・欧州仕様には三角のカバーが取り付けられています。
なお、田宮から発売されているプラモデルは、北米、欧州、マレーシアの3仕様を選んで組み立てることができます。
エンジンは俊足トライクに流用
カワサキのジェットスキーSX-RにZX-12Rのエンジンが搭載されていたことは有名ですが、ZX-14R(ZZR1400)のエンジンは、三輪バイク・トライクに流用されています。
元レーサーでF1メカニックの経験もあるダニエル・カンパーニャが興した自動車メーカー「カンパーニャ」が製作。T-REXと名付けられ、鋼鉄製のチューブフレームにFRP製のボディパネルを架装し、重さ472kgのボディに200馬力を発生するZX-14R(ZZR1400)のエンジンを搭載。
0~100km/h3.92秒を達成するモンスターマシーンです。
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