Kawasaki KLX110Lの買取相場を調べてみた|高額査定のコツは?
2018/09/28
KLX110Lのオーナーの皆さん、ようこそいらっしゃいました。
新車で大事に乗ってきた人もいれば、中古で乗りつづけている人もいることでしょう。
そろそろ乗り換えを考えていたりする人もいるのではないでしょうか?
このページでは、KLX110Lが現在、どれくらいの価値なのかの情報をまとめています。
また、合わせてKLX110Lについての情報もまとめてみました。
愛車のことにさらに詳しくなって、愛情を深めるのもよし、売って新しい相方をゲットするのもよし。
どちらにせよ、売るなら高く売りたい!という思いは共通のはず。
手放すことは決まっていなくても、一度目を通して見てください。
目次
KLX110Lの紹介
カワサキ・KLX110Lは、子供から大人まで幅広く楽しめるミニ・モトクロッサーです。2001年に「KLX110」として販売を開始。
扱いやすさと安全性を追求し、親子でモーターサイクルの楽しさに触れる機会を提供する、子供向けの入門用オフロードモデルとして開発されました。
競技用モデルのため公道や一般の交通に供する場所での走行は一切できません。
KLX110Lの歴史
KLX110L年表 | |
2001年 | 「KLX110」販売開始 |
2010年 | 「KLX110L」にモデルチェンジ |
KLX110は、2001年に「KXシリーズ」の一員として誕生しました。本格的モトクロスレーサーのスタイルを継承し、空冷4ストローク単気筒111cm3エンジンを搭載しています。エントリーモデルとしてふさわしい扱いやすいエンジン特性に加え、操作の簡単な自動遠心クラッチ付きの3速トランスミッションを採用するなど、操る楽しさを実現しています。
2010年にモデルチェンジを決行。KLX110Lとして生まれ変わりました。バックボーンフレームに搭載されたエンジンのバルブタイミングを変更して全回転域での力強い出力特性を実現。新たにKACR(カワサキ・オートマチック・コンプレッション・リリース)を採用し、始動性も向上させています。
特筆すべきは4速ミッションとマニュアルクラッチへの変更です。前後サスペンションはストロークを伸長し、テレスコピック式のフロントフォークは140mmのストロークを確保。ガス封入式のリヤショックはスプリングレートを上げて減衰力を強化、リヤのホイールトラベルは132mmを誇り、走破性と安定感のあるハンドリングを実現しています。
スロットルの開け過ぎを防ぐストッパーや大型のチェーンガイド、ヒートプロテクターなどに加えて、キックスターターのほかにセルスターターも追加するなど始動性も向上。スタイリングも一新し、アメリカで行われるAMA モトクロスや全日本モトクロス選手権で活躍するKX450Fを思わせるルックスに生まれ変わりました。
KLX110Lの基本スペック
●●のスペック | |||
車体型式 | ― | 全長×全幅×全高 | 1,560mm×650mm×990mm |
エンジン | 空冷4ストローク単気筒 / SOHC2バルブ111cm³ | 車両重量 | 76kg |
最高出力 | 非公開 | ホイールベース | 1,075mm |
最大トルク | 非公開 | シート高 | 730mm |
ボア&ストローク | 53.0mm X 50.6mm / 9.5:1 | 燃料タンク容量 | 3.6 ℓ |
KLX110Lの買取価格相場
買取価格相場 | ||
車種名<年式> | 走行距離 | 買取価格 |
- | - | - |
競技用車両のため、ほとんど中古支社市場に出回ることがありません。
KLX110からの変更点
2010年モデルから、車名がKLX110Lに改められました。Lとは「LONG」の意味であり、ロントフォークのストロークは110mm→140mm、リヤのホイールトラベルは107mm→132mmに変更。
想定ライダー体重は約70kg。子供だけでなく大人もライディングの対象になりました。そのほか変更点は下記のとおりです。
・ バルブタイミングの変更
・ KACR(カワサキ・オートマチック・コンプレッション・リリース)の採用
・ 4速マニュアルトランスミッションの採用
・ フロントフォークの変更
・ リヤショックの変更
・ セルスターターの採用
・ シュラウド、タンク、ゼッケンプレート、サイドカバー、フェンダーの変更
タイ生まれのカワサキ車
KLX110Lは、株式会社 カワサキモータース エンタープライズ タイランドで生産されています。
現地価格は53,000バーツ。1バーツ3.47円(2018年9月現在)なので、日本円にして183,910円。
日本での販売価格が約26万円なので、少々高めですね。
KLX110Lに搭載されるエンジンの系譜
GPZ900Rの水冷エンジンが、その後のNinja系のエンジンに昇華したように、KLX110Lにも元になったエンジンが存在しています。
そのベースは1982年に登場したAV50です。何やらイカガワシイ名前ですが、まったく色気を感じないミニ・アメリカンもどきなバイクでした。
空冷SOHC2バルブ単気筒49ccの4ストロークエンジンが排気量アップなど熟成を重ねて今日に至っているわけです。
歴史のあるエンジンに、多くの開発者の努力を感じます。
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