Kawasaki エストレヤの買取相場を調べてみた|高額査定のコツは?
2018/09/28
通勤、通学、ツーリングなど、あなたの生活に欠かせない“相方”として乗りつづけてきたエストレヤ。
いまこのページを見にきたということは、きっと頭の片隅で手放すことを考えているのでしょう。
果たして、売るとしたらどれくらいの金額になるのか‥。
そんな疑問に答えるべく、このページでは、いまのエストレヤ相場についての情報をまとめてみました。
実際に売るかどうかは別として、ぜひとも参考にしてみてください。
目次
エストレヤの紹介
エストレヤは、1992年よりカワサキから発売されたビンテージ風バイクです。
往年のメグロやBSAなどの英国調スタイルを踏襲し、早く走ることよりもフィーリングを楽しむためのバイクとして人気を得ました。
初登場から2016年の販売終了まで、基本設定を変えずに25年間も販売された、カワサキ随一のロングランモデルです。
エストレヤの歴史
エストレヤ 年表 | |
1992年 | 「エストレヤ」販売開始 |
1995年 | 「エストレヤRS」を追加 |
1996年 | 「エストレヤカスタム」と「エストレヤRSカスタム」を追加 |
2007年 | 4車種あったシリーズを「エストレヤ」1車種に統合 |
2014年 | モデルチェンジによりエンジンの出力特性が見直される。スペシャルエディションも同時発売 |
2017年 | Final Editionをもって生産終了が発表される |
1989年のゼファーの成功により手ごたえを感じたカワサキは、オールドスタイルのバイクを次々と発表します。その第2弾と呼べるのが、1992年に発売されたエストレアです。空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒エンジンを搭載。最高出力は15kW/20psに抑えられているものの、シリンダーボア66mmにピストンストローク73mmというロングストロークにより、単気筒の鼓動を楽しめる味付けが施されています。
2007年にフルモデルチェンジが行なわれ、エストレヤRSとエストレヤカスタムが1車種へと統合されました。排気ガス規制に対応するため、キャブレターからフューエルインジェクションへ変更。スピードメーターのみから、タコメーターとの二連装に変更されました。シートとブレーキは従来のエストレヤRS・RSカスタムとは形状が異なる前後一体のダブルシートを採用。前輪が片押し2ピストン式キャリパー採用のディスクブレーキ、後輪がドラムブレーキという仕様となっています。
2014年のモデルチェンジでは、エンジンの出力特性が見直され最高出力が13kW/18psと低下したものの、低中速の回転域でのトルクを重視したセッティングとなり、外装や塗装なども変更されるほか、全身を黒でまとめたスペシャルエディションも同時発売されました。ネオクラッシックとして人気のエストレヤでしたが、排気ガス規制に対応できず2017年のFinal Editionをもって生産終了が発表されました。
エストレヤの基本スペック
エストレヤのスペック | |||
車体型式 | JBK-BJ250A | 全長×全幅×全高 | 2,075mm×755mm×1,055mm |
エンジン | 空冷4ストローク単気筒 / SOHC 2バルブ249cm³ | 車両重量 | 161kg |
最高出力 | 13kW(18PS)/7,500rpm | ホイールベース | 1,410mm |
最大トルク | 18N・m(1.8kgf・m)/5,500rpm | シート高 | 735mm |
ボア&ストローク | 66.0mm × 73.0mm / 9.0:1 | 燃料タンク容量 | 13ℓ |
※スペックはFinal Edition
エストレヤの買取価格相場
買取価格相場 | ||
車種名<年式> | 走行距離 | 買取価格 |
エストレヤ<2013年> | 3000km | 290,000円 |
エストレヤ<2012年> | 12000km | 280,000円 |
エストレヤ<2011年> | 300km | 380,000円 |
エストレヤ<2009年> | 5000km | 250,000円 |
エストレヤ<2008年> | 3000km | 240,000円 |
エストレヤ<2007年> | 9000km | 220,000円 |
エストレヤは4つの顔を持っていた
1992年に1車種のみの販売でしたが、1996年 ~ 1999年までは仕様の異なる車種を4台もラインアップしていました。
基本的な性能は変わりませんが、装着されるシートと前後ブレーキシステムの違いにより差別化が図られています。
1995年には、エストレヤをベースに前後一体のダブルシートの外観に、前後ブレーキをディスクブレーキとした「エストレヤRS」をリリース。
翌年には、前後ドラムブレーキを装備した「エストレヤカスタム」と、エストレヤRSをベースに前後一体のダブルシートの外観に、前後ブレーキをドラムブレーキとした「エストレヤRSカスタム」も追加しています。
シンプルなスタイルは、カスタムベースに最適
シンプルな造形は格好のカスタムベースとなり、数々のエストレヤがオーナー好みの一台に仕上げられていました。
カワサキの純正オプションも豊富で、快適性を高めるウインドスクリーンや容量21リットル(片側)のパニアケース、洗練された新デザインのリアキャリアなどのツーリングアイテムも充実。
さらにカフェレーサースタイルのビキニカウルやシート高を30mm上げて大柄なライダーにも対応するスタイリッシュなレトロシート、エンジンガードやセンタースタンドも用意されていました。
有終の美を飾るファイナルエディション
ファイナルエディションは、W3-Aを彷彿とさせるグラフィックとデザインを採用し、深みのある渋いカラーリングとなるなど、30年近くもロングセールスを続けたエストレヤにふさわしい内容となっています。
縦ラインが特徴的なシートはタックロールシートを採用し、形状・質感ともにクラシカルな仕上がりになっています。
サイドカバーやタンクにファイナルエディション専用デカールを装備。有終の美が飾られています。
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