Kawasaki Z1000の買取相場を調べてみた|高額査定のコツは?
2018/09/28
通勤、通学、ツーリングなど、あなたの生活に欠かせない“相方”として乗りつづけてきたZ1000。
いまこのページを見にきたということは、きっと頭の片隅で手放すことを考えているのでしょう。
果たして、売るとしたらどれくらいの金額になるのか‥。
そんな疑問に答えるべく、このページでは、いまのZ1000相場についての情報をまとめてみました。
実際に売るかどうかは別として、ぜひとも参考にしてみてください。
Z1000の紹介
Z1000は、カワサキが製造販売するネイキッドモデルです。
2002年にドイツのインターモトミュンヘンで発表され、2003年モデルとして発売されました。Ninja ZX-9Rをベースに開発。
ゼファーやZRXなどのスタンダードなスタイルと異なる斬新なデザインが特徴的なスポーツモデルです。
Z1000の歴史
Z1000 年表 | |
2002年 | ドイツのインターモトミュンヘンで「Z1000」を発表 |
2006年 | ドイツのインターモトでフルモデルチェンジした2代目モデルを発表 |
2010年 | 2度目のモデルチェンジ。日本でも公式販売を開始 |
2018年 | マイナーチェンジにより、LEDウインカーを新しく採用し、テールやフロントフェイスの印象が強調される |
キャッチコピーは「新境地へと達した最も先進的なスーパーネイキッド」。まるでエイリアンのような前衛的なルックスと、圧倒的なストリートでのパフォーマンスを引っ提げて2003年より販売を開始。Ninja ZX-9Rをベースとしながら、これまでにないバイクを目指し開発がゼロから進められたと言います。日本での公式販売はなく、ブライト社がマレーシア仕様を逆輸入して販売していました。
2006年のドイツのインターモトでフルモデルチェンジした2代目モデルを発表。先代モデルからデザインを継承するものの、車体はフレームを始め全てが新設計となりました。2010年には2度目のモデルチェンジを決行。ライトユニットが大型化、アンダーカウルを装備。メーターパネルが液晶表示となったほか、このモデルから日本での公式販売が開始されました。
2018年モデルはLEDウインカーを新しく採用し、テールやフロントフェイスの印象が強調されています。また、二輪車へのABS(アンチロックブレーキシステム)・CBS(コンバインドブレーキシステム)の装着義務化に先駆け、カワサキは2018年以降のモデルからABSの表記を削除する方針を打ち出したため、車名がZ1000ABSからZ1000に改められました。
Z1000の基本スペック
Z1000のスペック | |||
車体型式 | 2BL-ZXT00W | 全長×全幅×全高 | 2,050mm×790mm×1,055mm |
エンジン | 水冷4ストローク並列4気筒/DOHC4バルブ1,043cm³ | 車両重量 | 220kg |
最高出力 | 104kW(141PS)/10,000rpm | ホイールベース | 1,440mm |
最大トルク | 111N・m(11.3kgf・m)/7,300rpm | シート高 | 815mm |
ボア&ストローク | 77.0mm×56.0mm/11.8:1 | 燃料タンク容量 | 17ℓ |
※スペックは2018年モデル
Z1000の買取価格相場
買取価格相場 | ||
車種名<年式> | 走行距離 | 買取価格 |
Z1000<2016年> | 1000km | 960,000円 |
Z1000<2015年> | 3000km | 910,000円 |
Z1000<2014年> | 4000km | 890,000円 |
Z1000<2013年> | 10000km | 780,000円 |
Z1000<2012年> | 3000km | 810,000円 |
Z1000<2011年> | 15000km | 710,000円 |
Z1000<2010年> | 9000km | 850,000円 |
猛獣がデザインコンセプト
カワサキはZ1000の迫力あるデザインを「Sugomiデザイン」と名付け、マシーンが持つ獰猛なスタイルを分かりやすく伝えています。
カタログには「全身に溜めたエネルギーを解放するべく一瞬に備える、緊張感あるクラウチングフォルム。
そして、獲物を睨みつける迫力ある眼光。この『凄み』を新型Z1000のデザインコンセプトに掲げ、具現化した」と野性味を強調しています。
低く構えた異形ライト、ネコ科の動物の背のように湾曲したタンク、スリムなテール回りなど、そのスタイルは獲物に襲いかかろうとする猛獣そのものです。
ストリートを重視したパフォーマンス
Z1000のユニットは「Sugomiパフォーマンス」と名付けられ、最大馬力や加速タイムなどの数値よりも、スロットルを開けたときの「凄み」の性能を重視しています。
最新モデルでは、従来モデル以上に吸気サウンドにこだわり、爽快感を与える吸気音がライダーに聞こえるようにエアインテークやエアボックスが設計されています。
Z1000の系譜
Z1000の名称は、1976年に発売されたZ1000にまで遡ることができます。
究極を意味する「Z」と排気量の組み合わせは、シンプルながらハイパフォーマンスなバイクに与えられた称号と言えます。
70年代のZ1000は、名車ZⅠの空冷4サイクルDOHC4気筒エンジンを1015ccにまでアップされ、その後Z1R、Z1000MKⅡ、ローソンレプリカの別名を持つZ1000Rにまで昇華。最終的にGPz1100にたどり着きます。
Z1000のエンジンはNinja ZX-9Rの水冷4ストローク並列4気筒DOHC16バルブをベースとしているため直系モデルではありませんが、派生モデルとしてフルカウルを纏ったNinja1000が誕生するなど、これからも21世紀にふさわしい新たなZの歴史を切り開いていくことでしょう。
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