Kawasaki ZRX1200 DAEGの買取相場を調べてみた|高額査定のコツは?
2018/09/28
通勤、通学、ツーリングなど、あなたの生活に欠かせない“相方”として乗りつづけてきたZRX1200 DAEG。
いまこのページを見にきたということは、きっと頭の片隅で手放すことを考えているのでしょう。
果たして、売るとしたらどれくらいの金額になるのか‥。
そんな疑問に答えるべく、このページでは、いまのZRX1200 DAEG相場についての情報をまとめてみました。
実際に売るかどうかは別として、ぜひとも参考にしてみてください。
目次
ZRX1200 DAEGの紹介
カワサキ・ZRX1200 DAEG は、2001年に発売されたZRX1200Rの後継モデルとして2009年2月1日に発売されました。
自動車排出ガス規制強化などによりZRX1200Rが生産終了となった後の規制に対応し、日本専用車として開発されています。
ZRX1200 DAEGの歴史
ZRX1200 DAEG 年表 | |
2009年 | 日本専用車として販売開始 |
2016年 | ファイナルエディションを最後に生産終了 |
ZRXシリーズの歴史は、1994年2月に発売されたZRXまで遡ります。空冷エンジンを搭載し、味わい深いフィーリングを楽しむゼファーに対し、ローソンレプリカ風のビキニカウルを装着し、ZZR400の水冷エンジンを搭載したZRXは走りに重点を置いたモデルとして登場しました。
免許制度の改正により教習所で大型免許が取得出来るようになったことから、大排気量のZRXの要望が高まり、1996年にZRX1100を販売。ZZR1100/GPZ1100をベースとしたエンジンは中低速域が重視され、高速でも街中でも扱いやすいと好評でした。
ライバル車であるホンダCB1000SFが1300ccにパワーアップしたのに伴い、2001年にZRX1200Rにモデルチェンジ。基本的な車体構造はZRX1100のものを受け継いでいるがフレームとスイングアームを改良し剛性アップが図られることで、車体の剛性バランスも見直され、操縦性が大きく向上しました。カワサキ屈指の人気モデルでしたが2008年9月の自動車排出ガス規制と輸出の終了により一旦生産が終了となります。
2009年2月に、排気ガス規制に対応したモデルをZRX1200 DAEGのネーミングで販売を開始。このモデルから輸出が行われず国内販売のみとなります。排気量はZRX1200Rと同じ1,164ccとしているものの、国内専用となったことで日本の道路事情に合わせたセッティングが行われています。これまで同様の人気モデルでしたが、厳しくなり続ける自動車排気ガス規制への対応が難しく、2016年9月に発表されたファイナルエディションを最後に生産終了となりました。
ZRX1200 DAEGの基本スペック
ZRX1200 DAEGのスペック | |||
車体型式 | EBL-ZRT20D | 全長×全幅×全高 | 2,150mm×770mm×1,155mm |
エンジン | 水冷4ストローク並列4気筒 / DOHC 4バルブ1,164cm³ | 車両重量 | 246kg |
最高出力 | 81kW(110PS)/8,000rpm | ホイールベース | 1,470mm |
最大トルク | 107N・m(10.9kgf・m)/6,000rpm | シート高 | ZRX1200 DAEG 795mm
ZRX1200 DAEG Final Edition 790mm |
ボア&ストローク | 79.0mm × 59.4mm / 10.1:1 | 燃料タンク容量 | 18ℓ |
ZRX1200 DAEGの買取価格相場
買取価格相場 | ||
車種名<年式> | 走行距離 | 買取価格 |
ZRX1200 DAEG<2017年> | 5000km | 1300,000円 |
ZRX1200 DAEG<2016年> | 13000km | 1000,000円 |
ZRX1200 DAEG<2015年> | 12000km | 850,000円 |
ZRX1200 DAEG2013<年> | 8000km | 1050,000円 |
ZRX1200 DAEG<2012年> | 14000km | 900,000円 |
ZRX1200 DAEG<2011年> | 34000km | 830,000円 |
ZRX1200 DAEG<2009年> | 78000km | 830,000円 |
車名の由来
ZXは、カワサキの4気筒エンジンに付けられている形式名で、水冷・空冷を問わず名付けられています。
それに未知を意味する「X」が加えられ車名となりました。
DAEG(ダエグ)は、北ヨーロッパに住んでいたインド・ヨーロッパ語族・ゲルマン語派の人々が使っていたルーン文字のひとつです。
「着実な成長」、「進歩」、「終わりと始まり」、「突破」、「新しい展開」といった意味があり、伝統的な概念を保ちながらさらなる飛躍をめざすという意味が込められています。
ZRX1200Rとの比較
ZRX1200 DAEGは国内専用となり、発進と停止の繰り返しが多い道路事情や峠等でのツーリングが多い日本市場の特殊性を考慮して最高出力が100psから110psにアップ。
ZX-10Rをベースとしたフューエルインジェクションシステムも搭載されました。
ミッションが5速からZZR1200をベースとした6速トランスミッションに変更され、燃料はハイオクガソリン仕様となりました。
デザインはZRX1200Rを踏襲しながらも、ビキニカウルが少し大きくなり、その中には新型ダブルリフレクター式ライトが収まります。
ZX-6Rと同形状のLEDテールランプが装備され、日本人の体形にフィットしたタンクの形状に改められています。
ホイールはZZR1400と同形状のものを装備。フロントブレーキは、6ポッドキャリパーから新型4ポッドキャリパーに変更され、前後ともにペタルブレーキディスクを標準装備しています。
Z1000R1のテイストを盛り込んだファイナルエディション
エディ・ローソンの名とともに一世を風靡したレーシングマシーンのレプリカであるZ1000R1、通称ローソンレプリカのさらにレプリカともいえるのがZXRです。
ファイナルエディションはトラディショナルなスタイルを忠実に再現し、ライムグリーンのボディに白と紺のラインが映えています。
タンクの上にはファイナルエディションであることをアピールするデカールを配置。サイドカバーに特別エンブレムを採用するなど、特別な一台に仕上げられています。
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