SUZUKI GSR250の買取相場を調べてみた|高額査定のコツは?
2018/09/18
通勤、通学、ツーリングなど、あなたの生活に欠かせない“相方”として乗りつづけてきたGSR250。
いまこのページを見にきたということは、きっと頭の片隅で手放すことを考えているのでしょう。
果たして、売るとしたらどれくらいの金額になるのか‥。
そんな疑問に答えるべく、このページでは、いまのGSR250相場についての情報をまとめてみました。
実際に売るかどうかは別として、ぜひとも参考にしてみてください。
目次
GSR250の紹介
スズキがGSR250は、2012年7月に発売されたネイキッドバイクです。
キャッチコピーは「五感を刺激するスタイルで、ワンランク上のステージへ」。
GSRを名乗りながらGSR600やGSR400などの兄弟車ではなく、輸出仕様の大型ネイキッドバイク「B-KING」のデザインを踏襲。
小さめでシャープなヘッドライトカウルを採用することで、ボディの大きさをより強調し、力強いフォルムを実現しています。
GSR250の歴史
GSR250 年表 | |
2011年 | スズキの中国・現地法人である常州豪爵鈴木摩托車有限公司が GW250のネーミングで販売開始 |
2012年 | 欧州で はInazuma250 、日本では GSR250 として販売開始 |
2014年 | 1月にツーリング仕様のGSR250S、9月にスポーツ仕様のGSR250Fを販売 |
2017年 | 排気ガス規制により販売終了 |
GSR250は、2011年に中国・重慶で開催されたアジア最大の二輪車ショー「第10回重慶モーターサイクルショー」で初めて発表されました。スズキの現地法人である中国の常州豪爵鈴木摩托車有限公司で生産され、GW250 として発売。シンプルな水冷4ストロークOHC並列2気筒エンジン、最大排気量18kW 24ps/8500rpmと非力ながら、実用性が評価されてグローバルモデルとして世界中で発売されることになりました。2012年に欧州で Inazuma250 として発売。同年7月にGSR250のネーミングで日本での販売を開始しました。
2014年1月にツーリング仕様のGSR250Sをラインナップ。フロントカウルに大型の風防を装着し、ロングツーリングにおけるライダーの負担を軽減するために、ハンドル位置が高くセッティングされています。スタンダードモデルより約5万円アップしますが、快適なライディングが約束されます。同年9月にはGSR250Fを追加。フルカウルによりスポーティーなイメージが演出されています。安価で高性能なバイクとしてライダーに支持されましたが、排気ガス規制に対応できず2017年に生産終了が公表されました。
GSR250の基本スペック
GSR250のスペック | |||
車体型式 | JBK-GJ55D | 全長×全幅×全高 | 2145mm x 760mm x 1075mm |
エンジン | J509型 248cm3 水冷4ストロークOHC並列2気筒 |
車両重量 | 178 kg |
最高出力 | 18kW 24ps/8500rpm | ホイールベース | 1430mm |
最大トルク | 22N・m 2.2kgfm/6500rpm | シート高 | 780mm |
ボア&ストローク | 53.5mm x 55.2mm / 11.5:1 | 燃料タンク容量 | 13ℓ |
※スペックはスタンダードモデル
GSR250の買取価格相場
買取価格相場 | ||
車種名<年式> | 走行距離 | 買取価格 |
GSR250<2015年> | 1000km | 250,000円 |
GSR250<2014年> | 6000km | 300,000円 |
GSR250<2013年> | 3000km | 250,000円 |
GSR250<2012年> | 4500km | 270,000円 |
GSR250<2011年> | 1000km | 170,000円 |
兄貴はハイプライス、弟はロープライス
兄貴分のGSR400が走りにこだわるあまり、各パーツに惜しみなくお金を注ぎ、新車価格が90万円に跳ね上がってしまったのと好対照に、GSR250は中国で製造することにより、税込み価格43万8,900円という驚異のロープライスを実現しています。
日本や中国だけでなく、ヨーロッパ、オーストラリア、中南米諸国でも販売されるなど、市場が広いことも価格を抑えられた要因と言えるでしょう。
グローバルモデルであることの工夫
バイクは嗜好性が強い乗り物なため、国によって好みが分かれるところです。
また、ライダーの体格も異なるため、世界中にフィットするグローバルモデルの開発は、難しい作業と言えます。
GSR250のキャッチコピーである、「ワンランク上のステージへ」とは、「ワンクラス上のサイズ」と言う意味とも解釈できます。
同クラスのライバルであるCBR250R より全長が 100mm 以上も長いものの、またがってみるととてもスリム。それでいながら、左右にせり出した2本出しマフラーや、タンクカバーやテールカウルなどが視覚的に車体を大きく見せ、安定感を与えてくれます。
中国製であることのデメリットはない
近年、バイクメーカー各社は、中国や台湾、タイやベトナムなどの現地法人で、バイクを生産しています。
特に価格を抑えたいミドルクラスなどが、その対象となる傾向が強いようです。
国外の生産についてネガティブなイメージを持つ人もいますが、衣料品や家電同様、GSR250のクオリティも日本で生産されたものと遜色のない高品質。
特に、いつも視野に入るメーター周りやハンドル周りの仕上げは良く、実車を見ればネガティブな気持ちは吹き飛んでしまうでしょう。
質実剛健でまじめに作られたGSR250は、見えを張らないナチュラル嗜好の人に選んでほしい一台です。
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