SUZUKI アドレスV125の買取相場を調べてみた|高額査定のコツは?
2018/09/18
通勤、通学、ツーリングなど、あなたの生活に欠かせない“相方”として乗りつづけてきたアドレスV125。
いまこのページを見にきたということは、きっと頭の片隅で手放すことを考えているのでしょう。
果たして、売るとしたらどれくらいの金額になるのか‥。
そんな疑問に答えるべく、このページでは、いまのアドレスV125相場についての情報をまとめてみました。
実際に売るかどうかは別として、ぜひとも参考にしてみてください。
アドレスV125の紹介
スズキ・アドレスV125は、2005年2月に発売された小型スクーターです。
1987年11月に発売された2ストロークエンジン搭載のアドレス50からスタートし、アドレスV50、アドレスV100など排気量アップが行われました。
車名は、「加える」という意味のaddと「衣装」という意味のdressを併せた造語を由来としています。
当時採用され始めたメットインシステムを強調するためにネーミングされたと言われています。
アドレスV125の歴史
アドレスV125 年表 | |
2005年 | アドレスV125、アドレスV125G発売 |
2006年 | 生産が全面的に台湾の合弁会社である台鈴工業へ移管 |
2008年 | アドレスV125Gリミテッドを2500台限定で発売。アドレスV125Gマイナーチェンジ |
2010年 | アドレスV125S発売。アドレスV125G販売終了 |
2011年 | アドレスV125Sリミテッド発売 |
2013年 | アドレスV125SS発売 |
2017年 | アドレスV125シリーズの国内販売終了。中国の現地法人で生産されたアドレス125の輸入を開始 |
スズキ・アドレスV125は、1991年の発売から14年間で国内累計21万台も販売した人気モデル「アドレスV100」の後継モデルとして、2005年2月に発売されました。人気を受け継ぐ形で評判もよく、発売初年だけで販売台数3万台以上を記録。原付二種のみならず、自動二輪車全体としても大ヒットとなりました。
キャッチコピーは、「通勤快速ならぬ通勤特急」。フューエルインジェクションの採用により動力性能を向上させるなど、すべてにおいてアドレスV100を超えるパフォーマンスが与えられています。実力が評価され2009年にマイナーチェンジまでの3年半に、国内累計販売台数13万台と言う二輪史上に残る記録を樹立。2012年6月には、累計販売台数20万台を突破。発売7年半でアドレスV100の記録に肉薄しました。
原付二種をけん引する人気モデルでしたが、排気ガス規制に対応できず、2017年9月にスズキはアドレスV125の国内生産終了を発表しました。現在は、中国の現地法人である済南軽騎鈴木摩托車有限公司が、优友(UU125i)のネーミングで生産。アドレス125の車名で日本向けに正規輸入されています。
アドレスV125の基本スペック
アドレスV125のスペック | |||
車体型式 | BC-CF46A | 全長×全幅×全高 | 1,750mm x 635mm x 1,030mm |
エンジン | F468型 124cm3 強制空冷4ストローク単気筒 |
車両重量 | 85kg |
最高出力 | 11.4ps / 7,500rpm | ホイールベース | 1,235mm |
最大トルク | 1.2kg・m / 6,000rpm | シート高 | 740mm |
ボア&ストローク | 53.5 mm x55.2 mm / 10.0 | 燃料タンク容量 | 6ℓ |
※スペックは2007年式
アドレスV125の買取価格相場
買取価格相場 | ||
車種名<年式> | 走行距離 | 買取価格 |
アドレスV125<2017年> | 1000km | 135,000円 |
アドレスV125<2016年> | 1300km | 130,000円 |
アドレスV125<2013年> | 1900km | 120,000円 |
アドレスV125<2011年> | 1700km | 115,000円 |
アドレスV125<2010年> | 1000km | 100,000円 |
アドレスV125<2008年> | 3100km | 95,000円 |
アドレスV125<2005年> | 32000km | 25,000円 |
お値段以上
アドレスV100に改良を加え、ハイスペックとしたエンジンは、250ccスクーターと同等の0m-50m加速やノーマル状態で100km/h以上の最高速度をマーク。「通勤特急」のコピーに偽りがないことを示しています。徹底した軽量化により、乾燥重量はアドレスV100同様の85kgをキープ。取り回しの良さと燃費向上の両立が図られました。初期のタイプは主要部品を国内で生産し、車体組立などを日本国外で行うことで、新車価格をアドレスV100と同じに設定するなど、「お値段以上」を実現しています。
働くバイク
アドレスV125は嗜好性の強いレジャーだけでなく、様々なシーンで働いています。2005年6月から始まった普通自動二輪車小型オートマチック限定免許用の教習車仕様として採用され、初めて操るバイクとして全国の自動車教習所や運転免許試験場などで働いています。また機動性が認められ、2006年3月頃から各都道府県警察の交番や派出所に配置。白バイならぬ白スクーターとして勤務しています。
もう一つの顔「アドレスV125S」の存在
2010年8月6日に発売されたアドレスV125Sは、当初「アドレスV125の後継モデル」と言われていましたが、スズキの方針により、派生モデルとして併売するスタイルが取られていました。エンジン性能や車体構成などはアドレスV125を踏襲しながら、エッジとボリュームを強調することで、デザイン上の差別化が図られています。
装備面では、速度計及びオドメーターをケーブル式から電子式に変更。メーターパネルは多機能なデジタル表示にチェンジされています。使い勝手が悪いと不評だったコンビニフックが廃止され、アドレスV50などに採用された「かばんホルダー」に変更。その他、トルクリミッター式燃料タンクキャップ、左右2箇所のヘルメットホルダー、燃料タンクが0.3ℓ増量されるなど、「モデルチェンジ」と呼びたくなるような装備が施されています。
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