YAMAHA XJR1300の買取相場を調べてみた|高額査定のコツは?
2018/09/18
XJR1300のオーナーの皆さん、ようこそいらっしゃいました。
新車で大事に乗ってきた人もいれば、中古で乗りつづけている人もいることでしょう。
そろそろ乗り換えを考えていたりする人もいるのではないでしょうか?
このページでは、XJR1300が現在、どれくらいの価値なのかの情報をまとめています。
また、合わせてXJR1300についての情報もまとめてみました。
愛車のことにさらに詳しくなって、愛情を深めるのもよし、売って新しい相方をゲットするのもよし。
どちらにせよ、売るなら高く売りたい!という思いは共通のはず。
手放すことは決まっていなくても、一度目を通して見てください。
XJR1300の紹介
ヤマハXJR1300は、XJR1200の継続モデルとして1998年に発売されました。ツアラーモデルFJ1200に搭載されていた4ストローク空冷・並列4気筒エンジンを流用。XJR1300へのモデルチェンジに伴い、二輪用空冷4気筒エンジンとして世界最大を誇る、総排気量1250ccにパワーアップが図られました。車名はヤマハの80年代の名車「XJ」に由来。「ペケジェイアール」の愛称で呼ばれることもあります。
XJR1300の歴史
XJR1300年表 | |
1998年 | XJR1200のフルモデルチェンジ版としてXJR1300発売開始 |
2000年 | マイナーチェンジ。車体全体に約200箇所に及ぶ改良を行う |
2003年 | 騒音規制に対応するために、マフラーなどを変更するマイナーチェンジを実施 |
2006年 | 排気ガス規制に対応するためFIを採用するマイナーチェンジを実施 |
2017年 | 国内販売終了 |
1989年にカワサキ・ゼファーが巻き起こしたネイキッドブームに各社が触発され、1992年にホンダはCB400スーパーフォアを発売。やや遅れてヤマハも1993年にXJR400を発売しました。ネイキッドブームはビッグバイクにも飛び火し、1994年にXJR1200を発売。さらなるモアパワーが求められ、1998年に1300cc化が図られました。
2000年に初めてのマイナーチェンジが行われ、約200箇所に及ぶ改良が行われます。アクセルレスポンスが向上し、足回りを中心に8㎏の軽量化を達成しました。騒音規制に対応すべく、2003年には容量を増大したサイレンサーを採用。また、輸出モデルFZS1000と同型の軽量前後ホイールを装着しています。前回のマイナーチェンジより、さらに総重量が2㎏も軽量化。大型バイクの安定感とミドルクラス並みの軽快さを両立しています。
2004年には、全世界共通となる260km/hフルスケールのスピードメーターに変更。グローバルモデルとして人気を博しました2006年に最後となるマイナーチェンジが行われます。排出ガス規制に対応するため4ストローク空冷・並列4気筒エンジンとして初めてFIを採用。サイレンサーは両側出しから右側集合となり、排気デバイスにヤマハの独自システムであるEXUPが採用されました。 その後は大きな変更なく、2017年に国内生産を終了しています。
XJR1300の基本スペック
XJR1300のスペック | |||
車体型式 | BC-RP03J | 全長×全幅×全高 | 2,175mm x 780mm x 1,115mm |
エンジン | P501E型 1250cm3 4ストローク 空冷DOHC4バルブ並列4気筒 |
車両重量 | 245kg |
最高出力 | 74kW(100PS)/8,000rpm | ホイールベース | 1,500mm |
最大トルク | 98Nm(10.0kgf・m)/6,500rpm | シート高 | 780mm |
ボア&ストローク | 79.0mm x 63.8mm / 9.7:1 | 燃料タンク容量 | 21ℓ |
※スペックは2000年日本仕様
XJR1300の買取価格相場
買取価格相場 | ||
車種名<年式> | 走行距離 | 買取価格 |
XJR1300<2016年> | 2000km | 810,000円 |
XJR1300<2015年> | 2500km | 760,000円 |
XJR1300<2014年> | 4000km | 700,000円 |
XJR1300<2013年> | 5000km | 600,000円 |
XJR1300<2011年> | 8000km | 560,000円 |
XJR1300<2005年> | 11000km | 450,000円 |
XJR1300<1998年> | 26000km | 110,000円 |
XJR1300とXJR1200の違い
XJR 1200との違いは、「メッキシリンダーに変更し放熱効果を向上」、「鍛造ピストンの採用によるエンジン性能のアップ」、「タイヤサイズやサスペンションセッティングの変更による走行性能の向上」、「外装及びリアフェンダーのデザインを一新」、「エンジンカラーがブラックからシルバーへ変更」などが主な変更点です。
輸出仕様との違い
XJR1300は、日本国内のみならずXJR1300C、XJR1300Racerとしてヨーロッパなどでも販売されています。日本国内仕様と異なるタンク形状を持ち、シート下にアルミ製ゼッケンプレート風カバーを装着。シートはシングルシートのようなデザインになっています。また国内仕様が100psであるのに対し、輸出仕様は106psとパワーアップ。安価なブレーキキャリパーを使用したり、リアサスペンションの調整機構を一部省略したりするローコストバージョンも存在しています。
XJR300 Racerにはビキニカウルが装備されており、カフェレーサー風のファクトリーカスタムが施されています。「人と違うXJR1300が欲しい」と言う人は、ヤマハモデル専門の輸入業者であるプレストコーポレーションが逆輸入を行なっているので、問い合わせてみてください。
多彩な限定モデル
長きにわたりヤマハを代表するバイクであったXJR300には、様々な限定モデルが存在します。2004年にはヤマハ専門店YSPメンバーズクラブ20周年記念限定車を発売。ブラックメタリックのボディにゴールドホイール、ビキニカウルを標準装備した重厚感のあるモデルとして200台販売されました。
翌年2005年には、ヤマハ50thアニバーサリースペシャルエディションを限定200台販売。イエローのボディにホワイト&ブラックのストロボパターン専用グラフィック、記念エンブレム、イエローピンストライプ付きホイール、ゴールドアルマイト仕上げの前後キャリパーなどを採用。50周年にふさわしい特別な一台に仕上りました。
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