Kawasaki Dトラッカー125の買取相場を調べてみた|高額査定のコツは?
2018/08/29
「Dトラッカー125ってどんな特徴がある?」
「Dトラッカー125はどれくらいの価値?」
日本が世界に誇るバイクメーカー・カワサキの人気モデルDトラッカー125ついてのちょっと気になる情報を、本ページではまとめています。
2009年に生まれ、まもなく発売から10年を迎えるDトラッカー125。
その歴史や価値について、学んでみてください。
目次
Dトラッカー125の紹介
カワサキ・Dトラッカー125は、誰もが手軽に楽しめるバイクとして2009年に発売されました。
オフロードバイクにオンロード用タイヤを装着した「モタード」を世間に知らしめたカワサキ・Dトラッカーのスケールダウン・モデルです。
フューエルインジェクションとMT式トランスミッションを搭載。オフロードモデルであるKLX125をベースとし、フラッとダートからアスファルトまで軽快に走行できる万能コミューターとして話題を集めました。
Dトラッカー125の歴史
Dトラッカー125 年表 | |
2009年 | カワサキモータースエンタープライズタイランドで生産、日本で販売開始。 |
2016年 | 日本での販売終了。 |
日本では免許制度の関係から小型二輪の市場規模は小さく、国内メーカーは数種類のスクーターをラインナップする程度でした。
停滞しているマーケットを活発化させるべくカワサキは、2009年にKLX125とDトラッカー125を投入。
久しぶりのMT式トランスミッションを採用した本格的なバイクの登場に、他のメーカーも様々な車種を発表するなど、狙い通りの起爆剤となりました。
その後、モデルチェンジせずに販売され続け、日本向け仕様は2016年にラインアップから外されています。
Dトラッカー125の基本スペック
●●のスペック | |||
車体型式 | EBJ-LX125D | 全長×全幅×全高 | 1900mm x 770mm x 1060mm |
エンジン | LX125CE型 124cm3 空冷4ストロークOHC単気筒 |
車両重量 | 113kg |
最高出力 | 7.5kW 10.2ps/8000rpm | ホイールベース | 1255mm |
最大トルク | 9.8N・m 1.0kgf・m/6000rpm | シート高 | 805mm |
ボア&ストローク | 54.0mm x 54.4mm / 9.5:1:1 | 燃料タンク容量 | 7 ℓ |
Dトラッカー125の買取価格相場
買取価格相場 | ||
車種名<年式> | 走行距離 | 買取価格 |
Dトラッカー125<2015年> | 600km | 240,000円 |
Dトラッカー125<2013年> | 2000km | 225,000円 |
Dトラッカー125<2012年> | 3000km | 175,000円 |
Dトラッカー125<2010年> | 10000km | 120,000円 |
Dトラッカー125<2009年> | 15000km | 100,000円 |
グローバル展開でクラスを超えた装備
Dトラッカー125は、全長1900mm全幅 770mm全高1060mmの軽量でコンパクトな専用設計の車体に、シンプルでタフな空冷シングルエンジンを搭載。 フューエルインジェクションを採用し、冷間始動時に回転数を自動的に補正。安定したアイドリングを実現する「アイドルスピードコントロール」を装備しています。
ブレーキには優れた制動力を発揮するペタルディスクを採用。専用設計の倒立フロントフォークと小径ホイールで、直進安定性と卓越したコーナーリングを可能にしています。デジタル表示のスピードメーター、バーグラフ式のタコメーター、デジタル時計、オドメーター、トリップメーターを備えた多機能メーターパネルやセルスターターの採用など、クラスを超えた充実した装備が奢られています。
市場が小さな小型バイクにコストをかけることは、メーカーにとって大きな負担となりますが、カワサキモータースエンタープライズタイランドで生産することで、品質を落とさずに生産コストを抑えることに成功。排気量150ccのバイクが人気の東南アジアも市場とするなど、グローバルな展開が行われています。
Dトラッカー125とKLX125の違い
兄弟車であるKLX125が正立フォークであるのに対し、Dトラッカー125には剛性の高い倒立フォークが採用されています。タイヤサイズ前輪19インチ・後輪16インチのKLX125に対し、Dトラッカー125は前後14インチを装着。それによりシート高が805mmに抑えられ、小柄なライダーにも乗りやすくなっています。
ストリートを意識したDトラッカー125のバックミラーは五角形なのに対し、KLX125はオーソドックスな丸型。ボディカラーもモトクロスイメージのライムグリーンを纏うKLX125に対し、Dトラッカー125はダークな色が多いなど、それぞれのキャラクターに合わせた工夫が施されています。
セカンドバイクではもったいない! 最強のオールラウンダー
シンプルな空冷単気筒SOHCエンジンとフューエルインジェクションの組み合わせで、燃費実測で1ℓあたり40kmを達成。タンク容量7ℓと少ないながら、無給油で200km以上の走行が可能です。大型バイクのオーナーが125ccクラスをセカンドバイクとして所有することが多いですが、これ一台で十分と言わしめる実力を秘めています。燃費の良さから高速道路を使わないロングツーリングの相棒としても最適。ステージを選ばないオールラウンドなバイクと言えるでしょう。
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