YAMAHA SR400の買取相場を調べてみた|高額査定のコツは?
2018/08/29
通勤、通学、ツーリングなど、あなたの生活に欠かせない“相方”として乗りつづけてきたSR400。
いまこのページを見にきたということは、きっと頭の片隅で手放すことを考えているのでしょう。
「果たして、売るとしたらどれくらいの金額になるのか‥。」
そんな疑問に答えるべく、このページでは、いまのSR400相場についての情報をまとめてみました。
実際に売るかどうかは別として、ぜひとも参考にしてみてください。
当記事はこんな方にオススメです
SR400がガレージで眠っている
SR400の買取相場を知りたい
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販売ルートも年々増えているので買い取り価格もそれに連れて上がっています。
SR400の紹介
ヤマハ・SR400は1978年の発売以来、スタイルを変えることなく約40年発売され続けた、「バイク界のシーラカンス」とも呼べるバイクです。
当時の400ccクラスとしては初の4サイクル単気筒エンジンを搭載。最高出力は27psと非力ながら、数値では表せない魅力にあふれています。
平成28年自動車排出ガス規制に対応できず、2017年9月に生産が中止されましたが、ヤマハは次期モデルを開発中であることを発表しています。
SR400の歴史
SR400の年表 | |
1978年 | SR400発売 |
1979年 | スポークホイールからキャストホイールに変更 |
1983年 | キャスト仕様の「SR400SP/500SP」とスポーク仕様の「SR400/500」を併売 |
1985年 | スポークホイールに1本化。ドラムブレーキが採用され、ステップがバックステップに変更 |
2001年 | ディスクブレーキ化 |
2002年 | ブラックエンジン仕様登場 |
2003年 | 盗難抑止装置(イモビライザー)搭載 |
2005年 | シルバーフレームが登場 |
2008年 | 30周年アニバーサリーモデル発売 |
2010年 | キャブレターからフューエルインジェクション化 |
2013年 | 35周年アニバーサリーモデル発売 |
2017年 | 販売中止 |
日本では1975年に免許制度の変更が行われ、排気量400cc以上のバイクには運転試験場で「限定解除」と呼ばれる一発試験に合格しなければ乗ることができなくなりました。
その合格率は、たった1%。そのような理由により教習所で免許が取れる中型バイクに人気が集まりました。SR400は、忌まわしき免許制度の中から誕生した名車と呼べるでしょう。
スタイルは英国車を踏襲。タンクのエンブレムをトライアンフやノートンと言ったイギリスのメーカーに変えても違和感なく収まる完成度を誇ります。
エンジンはスポーツ性を高めるために、古典的なロングストロークではなく、思い切ったショートストロークを採用。軽快な走りを実現しています。
カスタムベースとしても人気で、英国風、カフェレーサー風など、さまざまなバリエーションにマッチすることから、自分だけのオリジナルバイクを作り出すことができます。
SR400の基本スペック
SR400のスペック | |||
車体型式 | EBL-RH03J | 全長×全幅×全高 | 2,085mm/750mm/1,110mm |
エンジン | 空冷・4ストローク・SOHC・2バルブ単気筒 | 車両重量 | 174kg |
最高出力 | 19kW(26PS)/6,500r/min | ホイールベース | 790mm |
最大トルク | 2.9kgm[28Nm]/5500rpm | シート高 | 790mm |
ボア&ストローク | 87.0mm×67.2mm | 燃料タンク容量 | 12L |
※スペックは2016年モデル
SR400の買取価格相場
買取価格相場 | ||
車種名<年式> | 走行距離 | 買取価格 |
SR400<20008年> | 20,000km | 260,000円 |
SR400<2005年> | 30,000km | 110,000円 |
SR400<2000年> | 10,000km | 120,000円 |
進化することが許されない
ロングセールスを続けるバイクであっても、最新技術を取り入れ、安全性や操作性などを向上させるのが一般的です。
SR400にも幾度かマイナーチェンジが行われてきましたが、ユーザーは進化や変化を許さず、「古いシステムに最新の機能を持たせる」と言う無理難題をヤマハに突きつけました。
発売当時、スポークホイールを採用していましたが、軽量でメンテナンス性の高いキャストホイールに変更したところ、販売台数が激減。
購買層の希望により、再びスポークホイールに戻されると言う珍事を経験しています。
なお、現在開発中のニューモデルには、キャストホイールが採用されると言うウワサが流れています。
SR400はフロントにディスクブレーキ、リアはドラムブレーキと言うユニークなシステムを搭載。
マイナーチェンジにより前後ディスクブレーキ化されるのが通常ですが、1985年にフロントをドラムブレーキ化すると言う、時代に逆行したマイナーチェンジが行われています。
この変更は同年に発売されたスポーツモデル「SRX400」との差別化を図り、クラシカルな路線を狙ったためと言われています。
なお、時代の流れにより、2001年には再びフロントブレーキがディスクブレーキに変更されました。
ヤマハのこだわりが詰まっている
エンジン始動は一貫してキックを採用しています。
軽量化を狙ったレース車両などにキックが採用されている車両がありますが、現在の市販車でキック始動するバイクは、ほとんど見当たりません。
もちろん技術的にセルスターターを装着することは可能ですし、SR400の車重が数㎏増加しても、ほとんど走りに影響はありません。
それでもキックにこだわる理由をヤマハは、「もっともキックが似合うバイクだから」と説明しています。
2013年に発売された35周年記念モデルは、塗装やエンブレムを変更した特別仕様であったにも関わらず、通常モデルよりも4万円安い本体価格51万円で販売されました。
さらに翌年のから通常モデルも本体価格51万円に値下げされるなど、業界の常識を変えるプライスダウンが行われています。
次期モデルが開発中
2009年に自動車排出ガス規制強化に対応できずに一度は生産終了したものの、翌年にはフューエルインジェクションを搭載して再発売。
2017年9月にも同様の理由により姿を消しましたが、ニューモデルが開発されています。
これまで排出ガス規制強化に対応できず、多くのバイクが惜しまれながら販売終了になりました。
小さなエンジンを改良するためには、高い技術と大きなコストがかかると言われています。
そのような状況の中でSR400を作り続けることに、並々ならぬこだわりを感じます。
これからもSR400は、ヤマハの歴史をともに歩んでいくことでしょう。
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第1位 バイク王
言わずと知れた業界シェアナンバー1のバイク王です。
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また、海外への販売経路も持っているため、不動車やカスタム車にも強いのがバイク王の売りです。
第2位 バイクランド(旧ゲオバイク)
バイクランド(旧ゲオバイク)はゲオバイクの時から有名な業界第2位の老舗です。
相見積もりの対抗馬としてぶつけるにはうってつけの最大手なので、バイク王と同時に見積もってもらえば最高額が期待できるでしょう。
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