SUZUKI ブルバード400の買取相場を調べてみた|高額査定のコツは?
ブルバード400のオーナーの皆さん、ようこそいらっしゃいました。
新車で大事に乗ってきた人もいれば、中古で乗りつづけている人もいることでしょう。
そろそろ乗り換えを考えていたりする人もいるのではないでしょうか?
このページでは、ブルバード400が現在、どれくらいの価値なのかの情報をまとめています。
また、合わせてブルバード400についての情報もまとめてみました。
愛車のことにさらに詳しくなって、愛情を深めるのもよし、売って新しい相方をゲットするのもよし。
どちらにせよ、売るなら高く売りたい!という思いは共通のはず。
手放すことは決まっていなくても、一度目を通して見てください。
目次
ブルバード400の紹介
ブルバード400は、2005年からスズキが販売を開始したクルーザー(アメリカン)タイプのバイクです。
同社のデスペラードの後続モデルに位置付けられ、クルーザータイプながら倒立式フォークを装着し、ショートフェンダーを採用するなど、スポーツ走行を前面に打ち出しています。
ブルバード400の歴史
ブルバード400 年表 | |
2005年 | 「ブルバード400」販売開始 |
2008年 | 自動車排出ガス規制に適合させるためのマイナーチェンジを実施 |
2010年 | マイナーチェンジにより外装が一新される |
あまり知られていませんが、スズキはクルーザータイプに力を入れているメーカーです。オールドスタイルなイントルーダー400をリリースする一方で、コンポーネントを共有しながらも、スポーツ性を高めたブルバード400もラインアップ。常に「二つの顔」を持ったクルーザーを発売しています。その割に、スティードやドラッグスター、バルカンと言った他社のクルーザーのような知名度を上げられない点に、スズキらしい奥ゆかしさを感じずにはいられません。
2008年11月には自動車排出ガス規制に適合させるためのマイナーチェンジを実施。形式がFI仕様のEBL-VK57A型となり、エアクリーナーカバーが涙滴形から盾形に変更。マフラー形状も変えられています。
2010年3月のマイナーチェンジでは外装が一新され、ガラリとイメージが変わり、個性的なデザインになりました。400ccクラスにライバルが見当たらないため、地味ながら堅実なセールスを続けていましたが、年々強化される排気ガス規制などにより2016年に生産終了が公表されました。
ブルバード400の基本スペック
ブルバード400のスペック | |||
車体型式 | BC-VK55A | 全長×全幅×全高 | 2,370mm x 920mm x 1,125mm |
エンジン | K509型 水冷SOHC4バルブ45°V型2気筒4サイクル399cm3 | 車両重量 | 240kg |
最高出力 | 24kW〔33PS〕/ 8,000rpm | ホイールベース | 1,655mm |
最大トルク | 33N・m〔3.4kg・m〕/ 6,000rpm | シート高 | 700mm |
ボア&ストローク | 65.0mm x 60.2mm / 10.5:1 | 燃料タンク容量 | 17ℓ |
※スペックは2005年モデル
ブルバード400の買取価格相場
買取価格相場 | ||
車種名<年式> | 走行距離 | 買取価格 |
ブルバード400<2016年> | 4000km | 520,000円 |
ブルバード400<2014年> | 5000km | 510,000円 |
ブルバード400<2011年> | 6000km | 460,000円 |
ブルバード400<2010年> | 6000km | 430,000円 |
ブルバード400<2008年> | 8000km | 400000円 |
ブルバード400<2007年> | 9000km | 350,000円 |
ブルバード400<2006年> | 10000km | 330,000円 |
ブルバードの車名の由来
日本での車名は「大通り」を意味する「ブールバール」を由来としています。
よく「青い鳥」の「ブルーバード」と間違えられますが、国によってはブルバードを「ブルーバード」や「ブールバール」と発音することもあるらしいです。なんだかややこしいですね。
余談ですが、スズキではブルバードの前進モデルであるデスペラードを、他の国ではマローダーという名で売っていたり、デスペラードもイントルーダーも全部ブルバードという名で販売するなど、国によってネーミングを使い分けているそうです。
クラス随一の大柄ボディ
ブルバード400の第一印象は、「大きい」に尽きるでしょう。
それもそのはず、車体はブルバード800と共通化されているからです。
全長1655mmは、ホンダのシャドウと同率一位のビッグサイズ。
大柄な車体は見栄えがいいだけではなく、安定した走行にも一役買っています。
我が道を行く2010年モデル
販売不振であったデスペラードの反省から、控えめなデザインで登場したブルバード400でしたが、2010年モデルで、いつもの癖が出てしまいました。
フラグシップモデルのM109R / M1800Rと同系統のデザインのビキニカウルを装着。オプションでシングルシートカバーを用意し、スポーティーにイメージが強調されました。
エンジンカバー類が黒色塗装からメッキ仕上げになり、高級感もアップ。
ワルさを演出しすぎて2年で姿を消すことになった先祖様にあたるデスペラードの反省を生かし、「ちょいワル」程度にとどめたことで、大人の雰囲気を漂わせる小粋な一台に仕上がっています。
2009年モデルとの違いは下記のとおりです。
・スズキ ブルバードM1O9Rをイメージさせるスタイリングに変更
・エンジンケースカバーをメッキにすることで高級感を演出
・ビキニカウルを装着(メーター、ヘッドライトの変更)
・ハンドル、ハンドルホルダーを変更
・リヤフェンダー、リヤフェンダーステーを変更
・ライダーシート、タンデムシートの形状変更
・車体色をオールトグレーメタリック、パールネブラーブラックの2色設定に変更
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