SUZUKI DR-Z50の買取相場を調べてみた|高額査定のコツは?
通勤、通学、ツーリングなど、あなたの生活に欠かせない“相方”として乗りつづけてきたDR-Z50。
いまこのページを見にきたということは、きっと頭の片隅で手放すことを考えているのでしょう。
果たして、売るとしたらどれくらいの金額になるのか‥。
そんな疑問に答えるべく、このページでは、いまのDR-Z50相場についての情報をまとめてみました。
実際に売るかどうかは別として、ぜひとも参考にしてみてください。
DR-Z50の紹介
スズキ・DR-Z50は、子供用オフロードバイクとして2008年に発売が開始されました。
「二輪車操作の基本が学べて子供が気軽に楽しめる、軽量・コンパクトな車体のオフロードバイク」をコンセプトに、クラス唯一のセルスターター(キックも併設)を採用し、ミッションにボトムニュートラル式3速リターンを採用。
スロットル開度を調節できるスロットルリミッターも装備するなど、初めて二輪車に跨る子供に配慮されていました。
DR-Z50の歴史
DR-Z50 年表 | |
2008年 | 「DR-Z50」発売開始 |
2010年 | グラフィックデザインを変更 |
2014年 | グラフィックデザインを変更 |
2016年 | グラフィックデザインを変更 |
プロレーサーになるような人がバイクに乗り始めるのは、一般的に小学生以下からと言われています。モトクロスコースでは、3、4歳のキッズが親に見守られながらミニモトバイクをライディングしている姿が見られます。このスズキ・DR-Z50は、まさにそうしたキッズのためのバイクです。
小さなボディに水冷4ストローク単気筒OHC2バルブ49ccのエンジンを搭載。排気量が小さく、かつ4ストロークの非力さをカバーするためにキャブレターの口径が大型化し、吸気する空気の量をアップ。より大きな推進力を得ました。
バイクに不慣れな子供にも操作しやすいよう、自動遠心式クラッチとしたうえで、ニュートラルの場所がわかりやすいボトムニュートラル式を採用しています。手の大きさに合わせてブレーキレバーの幅調整が可能。接触による火傷を防止するためにエギゾーストパイプにカバーをけるなど、操作性と安全面が工夫されています。
2010年にはマイナーチェンジが実施され、装備・諸元はそのままにシュラウドのグラフィックデザインが、モトクロッサー「RM-Z」をイメージするアグレッシブなデザインに変更されました。その後も2014年と2016年にマイナーチェンジが行われていますが、装備・諸元に大きな変更はなくグラフィックチェンジのみにとどまっています。
DR-Z50の基本スペック
DR-Z50のスペック | |||
車体型式 | JA42A | 全長×全幅×全高 | 1,320mm / 580mm / 790mm |
エンジン | A408空冷4サイクル単気筒 / OHC49cm3 | 車両重量 | 54kg |
最高出力 | 2.9kW〔3.9PS〕/ 9,500rpm | ホイールベース | 935mm |
最大トルク | 3.4N・m〔0.35kgf・m〕/ 7,000rpm | シート高 | 560mm |
ボア&ストローク | 39.0mm × 41.8mm / 9.7 | 燃料タンク容量 | 3.0ℓ |
DR-Z50の買取価格相場
買取価格相場 | ||
車種名<年式> | 走行距離 | 買取価格 |
- | - | - |
レースモデルのため販売台数が少なく、中古車市場での流通は稀です。
発売から変わっているのは価格だけ?
2008年に発売されているDR-Z50は、装備・諸元に大きな変更はなく、何度かグラフィックチェンジによるマイナーチェンジが行われています。
ただし1点大きく変わるのが「価格」です。
2008年は標準価格178,500円で売り出され、2010年は189,000円、2014年には194,400円になり、2016年には226,800円と20万円台を突破しました。
ミニモトレースで大活躍
ノーマルのDR-Z50のポジションやライダーの体重はキッズ向けに作られていますが、サスペンションやハンドルを変えることで、大人がライディングすることができます。
一時は日本中で、キッズ用モトクロス車両をカスタムした「ミニモトレース」が盛んに行われています。
「エンジンはノーマルに限る」「体重が重い人には70ccまでのボアアップが可能」など、レースによってレギュレーションが定められていました。
本格的なレースと言うよりは遊びの一環として行われることが多く、転んでもケガが少ないことからクラッシュすると笑いが起こります。
DR-Z50のライバル
カワサキを除く各社から、キッズモトクロスバイクが販売されています。
ヤマハからはライダー体重を25kg以下で想定して開発されたPW50を用意。新車価格は167,400円(税込み)で、小さなキッズ向きと言えます。
ホンダは体重制限40kg以下を想定したCRF50Fをリリース。受注方式で500台が限定発売され、新車価格は194,400(税込み)です。
DR-Z50の想定体重も40kg以下なので、CRF50Fが実質的ライバルと呼べそうです。
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