YAMAHA MT-09の買取相場を調べてみた|高額査定のコツは?
MT-09のオーナーの皆さん、ようこそいらっしゃいました。
新車で大事に乗ってきた人もいれば、中古で乗りつづけている人もいることでしょう。
そろそろ乗り換えを考えていたりする人もいるのではないでしょうか?
このページでは、MT-09が現在、どれくらいの価値なのかの情報をまとめています。
また、合わせてMT-09についての情報もまとめてみました。
愛車のことにさらに詳しくなって、愛情を深めるのもよし、売って新しい相方をゲットするのもよし。
どちらにせよ、売るなら高く売りたい!という思いは共通のはず。
手放すことは決まっていなくても、一度目を通して見てください。
MT-09の紹介
ヤマハ・MT-09は、ヤマハ発動機が販売するストリートバイクです。
MTシリーズ第2世代としてMT-07と共に開発され、2013年のミラノショーおよび東京モーターショーで発表されました。
先行して欧州で発売されたのち、日本仕様も販売開始。北米では2015年よりFZ-09 の車名で販売されています。
MT-09の歴史
MT-09 年表 | |
2013年 | ミラノショーおよび東京モーターショーで発表。ヨーロッパで先行発売 |
2014年 | 日本国内で販売開始 |
2015年 | 「FZ-09 」の車名で |
2017年 | マイナーチェンジを実施。最高出力が6馬力アップ |
2013年にミラノショーや東京モーターショーでMT-09が発表される否や、たちまち関係者やライダーの間で話題になりました。パワーユニットには、1976年に発売されたGX750以来となる直列3気筒エンジンを搭載。ピストンの駆動に伴う慣性が各気筒で打ち消されることで余計なトルクが消え、アクセル操作でライダーがトルクをコントロールしやすくなっています。また、ヤマハの電子制御スロットルYCC-Tとの組み合わせにより、ライダーのアクセル開度に応じた最適なスロットルバルブの操作を計算することで、よりよくエンジン性能を引き出してくれます。
直列3気筒にすることで、4気筒エンジンよりもシリンダーを一つ減らすことができるため、850ccの排気量を確保しつつ、600cc直列4気筒並のサイズに収めることに成功。コンパクトかつスリムなエンジンに仕上げられています。そうした工夫により車重は400cc並みの188㎏を達成。最高出力110馬力のエンジンパワーと合わせて、スポーツ性の高い軽快な走りを楽しむことができます。
2017年にはマイナーチェンジを実施。ヘッドライトの四眼LED化やショートテール&片持ちリアフェンダー、シート、マフラーエンドなどの形の変更を受けています。足回りに目を移すと、ABSモデルの一本化に伴う三段階トラクションコントロールの標準装備、アシストスリッパークラッチの採用、クイックシフター(シフトアップのみ)、圧側減衰調整機能の付いた新しい倒立フロントフォークが装着され、パワーユニットでは、最高出力が6馬力も上がっています。
MT-09の基本スペック
MT-09のスペック | |||
車体型式 | 2BL-RN52J | 全長×全幅×全高 | 2075mm x 815mm x 1120mm |
エンジン | N711E型 水冷DOHC4バルブ直列3気筒4サイクル845cm3 | 車両重量 | 193kg |
最高出力 | 85kW 116PS/10,000rpm | ホイールベース | 1440mm |
最大トルク | 87N・m 8.9kgf・m/8,500rpm | シート高 | 820mm |
ボア&ストローク | 78.0mm x 59.0mm / 11.5:1 | 燃料タンク容量 | ハイオク・14ℓ |
※スペックは2017年モデル
MT-09の買取価格相場
買取価格相場 | ||
車種名<年式> | 走行距離 | 買取価格 |
MT-09<2016年> | 1500km | 620,000円 |
MT-09<2015年> | 2500km | 610,000円 |
MT-09<2014年> | 6000km | 580,000円 |
開発コンセプトは「モタード」
モタードとは、ダートバイクにオンロード用のタイヤを履かせたバイクのことです。
スリムな車体で軽快にライディングできる特性があり、それがMT-09の開発コンセプトになっていると言います。
開発スタッフは、「大型バイクは『乗っている』のではなく『乗らされている』感が強い。
バイクに振り回されるのではなく、モタードのように操る楽しさを与えたかった」と言うようなコメントをしています。
かつて存在していた3気筒モデル
MT-09に搭載される水冷直列3気筒エンジンは新設計であり、それ以前の「ご先祖様」は存在しませんが、強引に一台を選ぶなら1976年に発売されたGX750がルーツと言えるでしょう。
ホンダのCBや、カワサキのZに対抗するために生まれたヤマハのフラッグシップモデルで、ライバルに対してインパクトを与えたいと言う理由から、空冷4サイクルDOHC3気筒エンジンが搭載されました。
その勝負の勝敗はMT-09までヤマハが3気筒エンジンを開発しなかったことから察してください。
多彩な派生モデル
MT-09をベースとした派生モデルがいくつか存在しています。2016年に発売されたXSR900は、最新技術とレトロが融合したネイキッドモデルです。
走行性能をそのままに、80年代に発売されていたSDRのような、一昔前のロードスポーツのスタイルが与えられ、ワインディングを軽快に駆け抜けて行きます。
2015年より販売を開始したMT-09 TRACERは、その名の通り長距離ツーリング最適なツアラーモデルです。
三段階に調節できるスクリーンや、ヘッドライトが二眼ライトに換装されるなどイメージを一新。
パニアケースやトップケースを取り付けることで、MT-09ペーストは思えないデュアルパーパスに仕上げられています。
2018年にモデルチェンジが行われ、ウインドスクリーンやハンドガード、シュラウドの形状を変更することで防風性を向上させています。
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