YAMAHA MT-03の買取相場を調べてみた|高額査定のコツは?
MT-03のオーナーの皆さん、ようこそいらっしゃいました。
新車で大事に乗ってきた人もいれば、中古で乗りつづけている人もいることでしょう。
そろそろ乗り換えを考えていたりする人もいるのではないでしょうか?
このページでは、MT-03が現在、どれくらいの価値なのかの情報をまとめています。
また、合わせてMT-03についての情報もまとめてみました。
愛車のことにさらに詳しくなって、愛情を深めるのもよし、売って新しい相方をゲットするのもよし。
どちらにせよ、売るなら高く売りたい!という思いは共通のはず。
手放すことは決まっていなくても、一度目を通して見てください。
MT-03の紹介
ヤマハ・MT-03(エムティーゼロスリー)は、2015年から発売が開始されたストリートファイターモデルです。
ロードスポーツYZF-R3と車体を共有しながらカウルを取り去り、異形ライトや形状の異なるタンク、サイドカバーを装着することで、異なる性格が与えられています。
MT-03の歴史
MT-03年表 | |
2015年 | 「MT-03」発売開始 |
2017年 | 排気ガス規制に対応するためにモデルチェンジを実施 |
大型バイクブームや、バイク自体の販売不振により、一時は新車のリリースが途絶えていたミドルクラスでしたが、バイク本来の軽快さを手ごろな価格で楽しめることが見直され、近年ではバイクメーカー各社から多彩なモデルがラインアップされています。ヤマハはロードスポーツとしてYZF-Rシリーズと、そのネイキッドモデルと言えるMTシリーズをリリースし、幅広いライダーの人気を獲得しています。
パワーユニットにYZF-R3と同じ水冷DOHC4バルブ直列2気筒エンジンを搭載。排気量は日本では珍しい320ccとなっています。400ccではなく320ccなのは、MT-03が世界で販売されるグローバルモデルだから。欧州・北米などでも販売されるため、それらの国で需要がある排気量に設定されています。
MT-03のコンセプトは「大都会のチーター」。42馬力のパワーと165㎏の軽量な車体により、チーターのように一気に加速します。バイクの価格が高騰する中、2015年の発売価格は556,200円とお手頃。ヤマハのインドネシアの現地法人「PT.Yamaha Indonesia Motor Manufacturing (YIMM)」で生産することで、高品質と低価格が実現しています。
2018年には排気ガス規制に対応するためのモデルチェンジを実施。これにより最高出力を変えることなくWMTCモード値で、24.4㎞/ℓから27.6㎞/ℓになるなど、燃費が向上しています。
MT-03の基本スペック
MT-03のスペック | |||
車体型式 | 2BL-RH13J/H405E | 全長×全幅×全高 | 2,090mm/745mm/1,035mm |
エンジン | 水冷4ストロークDOHC4バルブ320cm3 | 車両重量 | 166kg |
最高出力 | 31kW(42PS)/10,750r/min | ホイールベース | 1,380mm |
最大トルク | 29N・m(3.0kgf・m)/9,000r/min | シート高 | 780mm |
ボア&ストローク | 68.0mm×44.1mm/11.2:1 | 燃料タンク容量 | 14ℓ |
MT-03の買取価格相場
買取価格相場 | ||
車種名<年式> | 走行距離 | 買取価格 |
MT-03<2016年> | 1000km | 360,000円 |
MT-03<2015年> | 2500km | 320,000円 |
車名の由来
MTシリーズは1999年東京モーターショーに、コンセプトモデルとして出展された「MT-01 Concept Model」が最初となります。
2004年に市販車としてMT-01を発売。以降もMT-09、MT-07、MT-10などシリーズ化が進められました。
MTとはMaster of Torque(マスターオブトルク)から由来しており、MT-01のコンセプトである「燃焼&爆発によるダイレクトな鼓動、爆発圧力によるエンジンのパルス、トルク変動による力強いリズム、そして吸排気音からライダーの心の動きまで、”鼓動”となる全ての要素を徹底追求して、乗る人のこころに触れるテクノロジーを表現」と言う概念が、その後のMTシリーズにも引き継がれています。
MT-25との違い
当然のことながら、排気量が違います。同じ水冷並列2気筒4バルブDOHCをベースにしながら、シリンダー内径を8mm拡大し、ボア×ストロークを68.0×44.1mmに設定することで、排気量を320ccにアップ。
MT-25の最高出力27 kW [ 36 PS] 12,000/rpmに対し、MT-03は31 kW [42PS ]10,750/rpmを発揮し、吸排気系およびECUのセッティングもR3専用に最適化されています。
タイヤサイズも増大したトルクとパワーに対応して速度レンジが「S」から「H」にグレードアップしています。
エンジンは、YZF-R25及びYZF-R30と共有が図られているため、YZF-RシリーズがモデルチェンジすればMTシリーズも変化するなど、4台は運命共同体で結ばれていると言っても過言ではないでしょう。
多彩なオプション
MT-03は燃費がよく、疲れにくいポジションのため、ツーリングの相棒として最適な一台です。
メーカーから旅を快適にするオプションが多彩にラインアップされています。高速走行で風からライダーを守るスポーツスクリーンを用意。
リアキャリアや39ℓも要領があるユーロヤマハ製のトップケースも装着できます。
料金ゲートをスムーズに通行するために、アンテナ分離型の二輪車用ETC車載器を搭載することも可能。
これらはすべて、ヤマハのバイク用品を手掛けるワイズギアから販売されています。
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