YAMAHA YZF-R3の買取相場を調べてみた|高額査定のコツは?
通勤、通学、ツーリングなど、あなたの生活に欠かせない“相方”として乗りつづけてきたYZF-R3。
いまこのページを見にきたということは、きっと頭の片隅で手放すことを考えているのでしょう。
果たして、売るとしたらどれくらいの金額になるのか‥。
そんな疑問に答えるべく、このページでは、いまのYZF-R3相場についての情報をまとめてみました。
実際に売るかどうかは別として、ぜひとも参考にしてみてください。
目次
YZF-R3の紹介
ヤマハ・YZF-R3は、2015年から発売されているスポーツバイクです。
YZF-R25に搭載されている水冷4サイクルDOHC2気筒249ccエンジンをベースに、320ccにボアアップ。
最高出力42馬力を発揮するなど、パワーウェイトレシオを誇ります。
ヤマハのインドネシアの現地法人「PT.Yamaha Indonesia Motor Manufacturing (YIMM)」で生産され、欧州・北米・南米でも販売されています。
YZF-R3の歴史
YZF-R3年表 | |
2015年 | 「YZF-R3」の日本国内での販売を開始 |
2018年 | 排気ガス規制に伴うモデルチェンジを実施 |
日本国内でのバイクの市場が縮小する中、各メーカーは新車開発に要する経費の捻出に頭を抱えていました。一時は250~400ccのミドルクラスが業界を牽引していましたが、大型バイクブームにより販売不振が著しく、新車がまったくリリースされない時期がありました。しかし2008年にカワサキがNinja250Rを発売したことで、ミドルクラスの良さが見直され、各社から同タイプのバイクが販売されることとなりました。
ヤマハは、2013年の東京モーターショーにYZF-R25を出展。久しぶりのミドルクラスの発表に話題が集まりました。2015年には排気量が320ccに引き上げられたYZF-R3の日本国内での販売を開始。ヤマハのMotoGPマシーンYZR-M1と共通のデザインが与えられ、フラッグシップの証である「YZF-R」という車名が冠されるなど、ヤマハの大きな期待が込められています。
2018年1月に排気ガス対策のためのモデルチェンジが行われました。これにより最高出力を変えることなくWMTCモード値で、24.4㎞/ℓから27.6㎞/ℓになるなど、燃費が向上しています。
YZF-R3の基本スペック
YZF-R3のスペック | |||
車体型式 | 2BL-RH13J/H405E | 全長×全幅×全高 | 2090mm×720mm×1135mm |
エンジン | DOHC水冷並列2気筒エンジン320cm3 | 車両重量 | 170kg |
最高出力 | 31kW(42PS)/10,750r/min | ホイールベース | 1380mm |
最大トルク | 29N・m(3.0kgf・m)/9,000r/min | シート高 | 780mm |
ボア&ストローク | 68.0mm×44.1mm/11.2:1 | 燃料タンク容量 | 14ℓ |
YZF-R3の買取価格相場
買取価格相場 | ||
車種名<年式> | 走行距離 | 買取価格 |
YZF-R3<2016年> | 1000km | 440,000円 |
YZF-R3<2015年> | 2500km | 400,000円 |
YZF-R25との違い
YZF-R25の水冷並列2気筒4バルブDOHCをベースに、シリンダー内径を8mm拡大し、ボア×ストロークを68.0×44.1mmに設定することで、排気量を320ccにアップ。
YZF-R25の最高出力27 kW [ 36 PS] 12,000/rpmに対し、YZF-R3は31 kW [42PS ]10,750/rpmを発揮し、吸排気系およびECUのセッティングもR3に最適化されています。
タイヤサイズはYZF-R25と同様ながら、増大したトルクとパワーに対応して速度レンジが「S」から「H」にグレードアップしています。
なぜ排気量320ccなのか
YZF-R3には、日本ではなじみのない320ccのエンジンが搭載されています。
その理由は、YZF-R3が日本市場だけでなく、世界で発売されるグローバルモデルだからです。
300ccという排気量は欧州で人気が高く、YZF-R3を使ったワンメイクレースなども行われています。
つまり日本よりも広い市場で販売するために、320ccと言う排気量が採用されているというわけです。
ちなみに、2015年上半期の日本国内の販売台数を見ると、R25が4000台なのに対しR3は400台。
車検の関係などもあり9:1の割合となっています。
限定モデル「Movistar Yamaha MotoGP Edition」
2017年9月にヤマハは、MotoGPマシン「YZR-M1」のカラーリングイメージを再現した「Movistar Yamaha MotoGP Edition」を限定300台で発売しました。
ボディはディープパープリッシュブルーメタリックに塗装され、アンダーカウルにはMotoGPマシン同様”ENEOS”のロゴが入ります。
フェールタンクにはマシンイメージのゴールドカラーの音叉マークを採用。さらにタンクカバーにはMovistarマークが貼付されています。
足回りにイエロースプリングのリアサスペンションや、限定ゴールドカラーの前後ブレーキキャリパーを採用するなど、レーシーにドレスアップ。
スタンダードモデルをベースに、グランプリ通算500勝を達成したYZR-M1のイメージに限りなく近づけられています。
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