YAMAHA NMAXの買取相場を調べてみた|高額査定のコツは?
通勤、通学、ツーリングなど、あなたの生活に欠かせない“相方”として乗りつづけてきたNMAX。
いまこのページを見にきたということは、きっと頭の片隅で手放すことを考えているのでしょう。
果たして、売るとしたらどれくらいの金額になるのか‥。
そんな疑問に答えるべく、このページでは、いまのNMAX相場についての情報をまとめてみました。
実際に売るかどうかは別として、ぜひとも参考にしてみてください。
目次
NMAXの紹介
ヤマハの大人気スクーターブランドに「MAXシリーズ」があります。
欧州、日本で大人気のスポーツビッグスクーターTMAXに次いで、125ccのエンジンを搭載したNMAXが発売されました。
NMAXは原付二種125ccのカテゴリに投入された、スポーティーでスタイリッシュな外観を持ち、元気でパワフル、そして環境性能も高いエンジンを搭載したスクーターです。
ヤマハのMAXシリーズのDNAを受け継いだヒット間違いなしの素晴らしいモデルとして産まれてきました。
NMAXの歴史
NMAX年表 | |
2016年 | ヤマハMAXシリーズの125cc版として発売 |
2017年 | マイナーチェンジにより車名がNMAX ABSと変更になる。エンジンを平成28年度国内排出ガス規制に適合した。 |
2018年 | 光沢感のあるブルーの採用など、カラーリング変更 |
NMAXの基本スペック
NMAXのスペック | |||
車体型式 | 2BJ-SED6J | 全長×全幅×全高 | 1955mm×740mm×1115mm |
エンジン | 124cm3 水冷4ストロークSOHC4バルブ 単気筒 | 車両重量 | 127kg |
最高出力 | 9.0kW(12PS)/7500rpm | ホイールベース | 1350mm |
最大トルク | 12N・m(1.2kgf・m)/7250rpm | シート高 | 765mm |
ボア&ストローク | 52.0mm×58.7mm | 燃料タンク容量 | 6.6L |
NMAXの買取価格相場
買取価格相場 | ||
車種名<年式> | 走行距離 | 買取価格 |
NMAX<2018年> | 10000km | 190,000円 |
NMAX<2017年> | 10000km | 190,000円 |
NMAX<2016年> | 4000km | 230,000円 |
走りの楽しさ、燃費・環境性能の両立を実現する「BLUE CORE」エンジン
NMAXに搭載されている次世代エンジン「BLUE CORE(ブルーコア)」は、走りの楽しさと燃費・環境性能の両立を高次元で具現化するというものです。
そのエンジン設計思想を元に、NMAXに搭載されたエンジンは「高効率燃焼」「高い冷却性」「ロス低減」の3点にフォーカスしたものとなっています。
アルミ鍛造ピストン、オールアルミ製ダイキャストシリンダー「DiASilシリンダー」、可変バルブ機構(VVA)などを採用することで、高い燃焼効率、優れた燃費と走行性、良好な加速フィーリングを発揮することを可能にしました。
可変バルブ機構は、低速用カムと高速用カムが6000回転を境に切り替わるというものとなっています。
エンジンの冷却機能としては、水冷エンジンのラジエーターがエンジンの側面に付いているというサイドラジエーター仕様となっています。
そのため、冷却のための風を常にクランクのファンで引っ張ってきてエンジン側面のラジエーターに当てている構造になっています。
そしてさらに素晴らしい点として、エンジン自体が軽くコンパクトに設計されています。
NMAXはこのように高度な技術を利用した次世代エンジン「BLUE CORE」を搭載しています。
実際の走行性能としては、加速感、エンジンの力強さと、125ccとは思えないものとなっています。
このような特性も、高性能なエンジンが発揮するパワーと、車体とエンジンの両方の軽量化の恩恵により実現しています。
ヤマハはこの「BLUE CORE」エンジンを国内モデルとしては初めてNMAXに採用しました。
その後、他車種でもこの高性能な「BLUE CORE」エンジンは展開されていきます。
スポーツスクーターとしてスタイリッシュなNMAX
NMAXの外観のスタイリッシュさは群を抜いています。
ヤマハの大人気スポーツビッグスクーターにも採用されていた、MAXシリーズのアイデンティティとも言えるブーメラン形状のカバーをNMAXも両サイドに備えています。
サイドのカバーと合わせてキリッとした二眼ヘッドランプがNMAXのスポーティさを醸し出しています。
NMAXの二眼ヘッドランプはハイビーム時には中央にライトが追加されて3灯となります。
他にもテールライトはLEDが帯状に光り、現代的なスタイルとなっています。
ライダーの視界に1番入るメーターは、立体的なオーバルデザインとなっており、フル液晶のマルチファンクションメーターが備えられています。
走行速度、燃料の残量の他に時計も表示されたりと、利便性に優れたメーターとなっています。
シートもこのクラスの割には上質なレザー調のシートになっていて、所有欲を満足させてくれます。
もちろんシートの機能性としても十分なスポンジ厚を備えていて、大きさとしてもタンデムでの居住性に配慮された設計となっています。
さらにハンドルはよくあるバーハンドルではなく、カバー式となっていて高級感を演出しています。
NMAXは125ccのスクーターを、ただの通勤バイクとしてではなく、所有欲を満足してくれるスタイリッシュなスポーツスクーターとして仕上げられています。
まさしくTMAXの弟分として、MAXシリーズの一端を担った素晴らしいスクーターとなっています。
見掛け倒しではない性能を備えたNMAX
スポーティーなスタイルをまとったNMAXですが、その見た目に負けない性能を発揮する装備をしっかりと備えています。
ブレーキングシステムとして、前後にはディスクブレーキを採用し、ブレーキの油圧系をコントロールしてホイールロックを抑止するABS(アンチロックブレーキシステム)が標準装備されています。
125ccのスクーターでこんなにも豪華なブレーキングシステムを搭載したものは今までなかなかありませんでした。
こんなところにもヤマハのNMAXにかける本気度が伝わってきます。
見掛け倒しではない本物のスポーティーさを表現するためのブレーキングシステムが搭載されています。
ブレーキングするための装備が充実しているNMAXですが、もちろんグリップするためのタイヤにも力が入れられています。
NMAXに装着されている13インチのワイドタイヤは、スポーツ走行をしてもしっかりとグリップする安定感と軽快さを備えています。
この安心感のあるブレーキングシステムと、高いグリップ力を発揮するワイドタイヤ、さらに安定したライディングポジションをとるための形状を持つシートがNMAXの高い次元でのスポーツ走行を可能にします。
このような装備が、125ccとは思えない高性能なエンジンと、軽い車体に合わさってNMAXの素晴らしい個性となっています。
その上、NMAXは快適装備も充実しています。
シート下のトランクの容量は約24リットルとなっていて、フルフェイスヘルメットも軽々と収納が可能となっています。
フロントに装備されたポケットには500mlペットボトルも入れることができます。
給油口も足元に配置されているので、給油時にシートを開けることがなくとても便利です。
セキュリティ面として、イグニッションキーの鍵穴にはイタズラ防止、盗難防止のためのキーシャッターが装備されています。
NMAXはスポーティーでスタイリッシュなスタイリングを持ち、高性能な上に高効率なエンジンが搭載され、快適なライディングポジション、高いブレーキング性能を持つ素晴らしいスクーターです。
その上、快適性を犠牲にすることなく、毎日の通勤等の市街地走行、ワインディング・ロードでのスポーツ走行も難なくこなすことのできるモデルとして作り上げられています。
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