YAMAHA ジョグZRの買取相場を調べてみた|高額査定のコツは?
ジョグZRのオーナーの皆さん、ようこそいらっしゃいました。
新車で大事に乗ってきた人もいれば、中古で乗りつづけている人もいることでしょう。
そろそろ乗り換えを考えていたりする人もいるのではないでしょうか?
このページでは、ジョグZRが現在、どれくらいの価値なのかの情報をまとめています。
また、合わせてジョグZRについての情報もまとめてみました。
愛車のことにさらに詳しくなって、愛情を深めるのもよし、売って新しい相方をゲットするのもよし。
どちらにせよ、売るなら高く売りたい!という思いは共通のはず。
手放すことは決まっていなくても、一度目を通して見てください。
目次
ジョグZRの紹介
ジョグZRはヤマハのベストセラースクーター「ジョグ」シリーズの一モデルになります。
ヤマハ・ジョグは1983年に登場し、その後30年以上原付スクーターの代表格として君臨しています。
ジョグZRはジョグシリーズの中でも豪華な装備を持ったフラッグシップモデルとして2001年に登場しました。
スポーティーな外観とパワー溢れるエンジンを誇った人気モデルとして長年君臨し続けたモデルになります。
ジョグZRの歴史
ジョグZR年表 | |
2001年 | 「ジョグ」のスポーツバージョンとして発売 |
2003年 | クラス初のキーホールイルミネーション採用、カラーリング変更 |
2004年 | カラーリング変更 |
2006年 | カラーリング変更 |
2009年 | リアスポイラー、リザーブタンク付リアサスペンション採用 |
2013年 | カラーリング変更 |
2015年 | カラーリング変更 |
2017年 | Movistar Yamaha MotoGP Editionを数量限定発売 |
2018年 | カラーリング変更、生産終了 |
ジョグZRの基本スペック
ジョグZRのスペック | |||
車体型式 | 2BH-SA58J | 全長×全幅×全高 | 1685mm×645mm×1035mm |
エンジン | 49cm3 水冷4ストロークSOHC3バルブ 単気筒 | 車両重量 | 83kg |
最高出力 | 3.2kW(4.3PS)/8500rpm | ホイールベース | 1160mm |
最大トルク | 4.1N・m(0.42kgf・m)/6500rpm | シート高 | 725mm |
ボア&ストローク | 38.0mm×43.5mm | 燃料タンク容量 | 4.4L |
ジョグZRの買取価格相場
買取価格相場 | ||
車種名<年式> | 走行距離 | 買取価格 |
ジョグZR<2016年> | 1000km | 130,000円 |
ジョグZR<2015年> | 2000km | 100,000円 |
ジョグZR<2014年> | 3000km | 90,000円 |
ジョグZR<2013年> | 11000km | 60,000円 |
ジョグZRの高性能なエンジン
ジョグZRは1983年から発売されて30年以上売れ続けているロングセラーモデル「ジョグ」の数あるシリーズの中の一つです。
2001年に発売されたリモコン付きのジョグ(通称リモコンジョグ)をモデルとして、ハイマウントストップランプや倒立スタイルフロントフォーク、リザーブタンク付きリアサスペンション、イタリア製キャストホイールなどを装備したスポーツモデルとしてジョグZRは登場しました。
装備も豪華であり、デザインもスタイリッシュ、エンジンも高性能、利便性も高いモデルであったため、とても人気がありました。
特に2ストロークエンジンを搭載していた当時のジョグは、軽量なボディも相まって、高性能なエンジン、ゼロ発進の瞬発力の素晴らしさ、アクセルの動作に機敏に反応する応答性がとてもヤンチャな仕様となっていました。
この2ストロークならではの過激さは、モデルチェンジによる4ストローク化でずいぶんとおとなしくなりました。
しかし、達成の難しい自動車排出ガス規制をクリアするためには4ストローク化は避けて通れない道となっていました。
2ストロークほどの過激さはないとはいえ、4ストローク化されたエンジンでも、とてもパワーがあり高性能なものとなっています。
ジョグZRは見た目のスポーティーさと、見掛け倒しではない高性能なエンジンを積んだモデルとなっています。
スポーティーさと利便性を併せ持つジョグZR
ジョグZRはエンジンが4ストローク化されてからは「街を気持ちよく駆け抜ける」というコンセプトの元、軽快な4ストローク・水冷エンジンが搭載され、環境に配慮したフューエルインジェクションも採用された高性能モデルとなっています。
ジョグZRの4ストローク水冷エンジンはヤマハならではの3バルブSOHC単気筒でした。
フューエルインジェクションシステムを採用したため、平成28年国内排出ガス規制にも適合しています。
そして、特徴的なスタイリッシュなリアスポイラーを持ち、リザーバータンク付きリアサスペンションに165mmのフロントディスクブレーキと1ポットゴールドキャリパー、カラフルな色合いを持つ5スポークのアルミ製ダイキャストホイールなど、スポーティーさを主張する豪華なパーツが装着されていました。
他にも座り心地の良いシートにはゴールドステッチが施されており、特徴的なスポーティーな2連メーターも運転手をやる気にします。
もちろん視認性も素晴らしく、大きなスピードメーターとわかりやすい燃料計で構成されたシンプルながらもわかりやすいメーターとなっています。
そんなスポーティーな車体構成でありつつも利便性は犠牲にはしません。
シート下のトランクは間口がラウンド型で約18Lもの容量を持っているため、フルフェイスヘルメットなどの収納も可能となるほどとなっていました。
シート下だけでなく、フロントにも500mlのペットボトルが2本収まるポケットがあり、大型のコンビニフックも付いているという便利仕様となっています。
さらに荷物がさらに増えても対応できるようにシート下にまでコンビニフックが搭載されています。
このように、ジョグZRは攻守ともに優れたモデルとなっていて、スポーティーでありながらも利便性を忘れないユーザーフレンドリーなスクーターです。
元気なエンジンで乗ると楽しく運転でき、買い物をしても収納がしやすく、乗っている様も美しい優れたスクーターとなっています。
ジョグZRの外観を構成するパーツとセキュリティ対策
ジョグZRはヤマハのベストセラースクーター「ジョグ」のスポーティーな派生モデルです。
そのスポーティーでスタイリッシュな外観を構成するため、灯火類にもこだわっています。
ヘッドライトはブルーリフレクターを搭載しており、精巧さを醸し出しています。
フロントもリアもウィンカーにはクリアレンズが採用されていて、引き締まったスタイルになっています。
そしてデザインの要となるテールランプは、LED製の大型ハイマウントストップランプを装着したリアスポイラーとのコンビネーションが美しいデザインが与えられています。
車体色も若者の心を鷲掴みにするマットカラーを採用したり、カラフルなアルミ製ダイキャストホイールがアクセントとなるカラーリングであったりと、デザインにはとてもこだわったモデルとなっています。
さらにジョグZR専用装備として立体エンブレムが装着されていたりします。
このZRであることに特別感を与えるヤマハの戦略は功を奏しました。
そしてジョグZRにはGロックというものが装着されています。
Gロックは、ハンドルロック・キーシャッター、リアホイールロックを一挙にするヤマハ独自のトリプルガードシステムとなっていて、盗難被害を抑止する効果がありました。
流れとしては、まずハンドルをロックし、その後に鍵穴の横にあるレバーを操作して、鍵穴をシャッターでガードします。
その動作ど同時にリアホイールもロックできますので、より安全に駐車することができます。
純正でここまでのセキュリティが付いていると、盗難に対する抑止効果があり、安心して乗ることができます。
ジョグZRはスポーティーであり若者の心を鷲掴みにするデザインを与えられたセキュリティ対策もしっかりとした優れたバイクになります。
ヤマハの50ccスクーターを代表するジョグ。
そのジョグのスポーティーモデルとしてジョグZRは高い人気を誇っておりました。
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