HONDA CBR400Rの買取相場を調べてみた|高額査定のコツは?
通勤、通学、ツーリングなど、あなたの生活に欠かせない“相方”として乗りつづけてきたCBR400R。
いまこのページを見にきたということは、きっと頭の片隅で手放すことを考えているのでしょう。
果たして、売るとしたらどれくらいの金額になるのか‥。
そんな疑問に答えるべく、このページでは、いまのCBR400R相場についての情報をまとめてみました。
実際に売るかどうかは別として、ぜひとも参考にしてみてください。
目次
CBR400Rの紹介
ホンダ・CBR400R(NC23型)はCB400Fの後続モデルとして1986年に発売されました。これまでの空冷のパワーユニットから、水冷4サイクルDOHCエンジンに変更。当時流行していたレーサーレプリカとは一味違う、ツアラー的な要素が押し出されていました。
CBR400Rの歴史
CBR400R 年表 | |
1986年 | 「CBR400R(NC23型)」発売開始 |
1988年 | 「CBR400RR」にモデルチェンジ |
CBR400Rがデビューした1986年代は、バイクブームの真っ盛り。鈴鹿サーキットで行われる8時間耐久レースは夏の風物詩と言われ、街中に皮つなぎを着たライダーがあふれていました。レーサーレプリカブームが過熱し、にスズキはGSX-Rを送り込み、ヤマハもFZ400Rで対抗。ホンダはVFR400Rで迎え撃つなど、三つ巴の販売合戦が繰り広げられていました。
CBR400Rはそのような時代に誕生しました。ホンダにVFR400Rというレーサーレプリカが存在していたことから、CBR400Rには一般道で扱いやすいツアラーとしての役割が与えられました。フルカバードされたフォルムはサーキットではなく、高速道路などで風からライダーを優しく守ります。
エンジンはCB400フォア→CBX400F→CBR400Fと熟成された空冷エンジンを捨て、ホンダのインライン4としては第四世代となる水冷4サイクルDOHCエンジン400ccを搭載。高回転時のフリクションロスなどを低減できるカムギアトレーン式を採用し、4連スロットルと集合マフラーを介して最高出力59psを発生させました。
フレームはアルミ製ツインチューブ、ダイヤモンドフレームを採用して剛性を確保しています。アルミ製スイングアームやS字断面スポークに幅の広いリム設定のホイールを装着し、フロントはダブルディスクブレーキなど、街中からワインでイングまで楽しめる一台に仕上がっています。抜群の完成度を誇っていたCBR400R でしたが、過激なバイクを求めるライダーのニーズに合わず、わずか2年後にCBR400RRにバトンを渡し、静かに姿を消したのでした。
CBR400Rの基本スペック
CBR400Rのスペック | |||
車体型式 | NC23 | 全長×全幅×全高 | 2015mm x 685mm x 1095mm |
エンジン | 水冷4サイクルDOHC4バルブ399cc | 車両重量 | 165㎏ |
最高出力 | 55ps/12500rpm | ホイールベース | 1380mm |
最大トルク | 3.8kg-m/10,000rpm | シート高 | 765mm |
ボア&ストローク | 55.0mm x 42mm / 11.3 | 燃料タンク容量 | 16ℓ |
CBR400Rの買取価格相場
買取価格相場 | ||
車種名<年式> | 走行距離 | 買取価格 |
- | - | - |
※現在はほとんど流通していません。
CBR400Rが2年で消滅した理由
CBR400Rは「エアロ」のペットネーム通り、フロントフォークまでカバーしたフェアリングを装着するなど、徹底的にエアロダイナミクスが追求されていました。
そのフォルムがナメクジのように見えるなど、かっこよさから外れていたため、人気を得ることができませんでした。
また、バイクに速さを求める時代でもあったことから、レーサーレプリカブームに飲み込まれてしまったことも要因と考えられます。
CBR400Rの系譜
最初にCBRを名乗ったのは、1982年に発売されたネイキッドスポーツ「CBR400F」です。CBX400Fの空冷エンジンに、回転数に応じてバルブ数を切り替える「REV」を搭載。現在、中古車市場で高い価格で取引されています。その後に誕生したのがCBR400Rです。空冷エンジンから水冷エンジンに変わり、フルカウル化されるなど、その後の分岐点となるバイクでしたが、デザインや用途が時代に合わず、2年後にCBR400RRにバトンタッチします。1988年に販売を開始したCBR400RRは、1990年に1度だけモデルチェンジするものの、その後基本性能を変えることなく約10年間販売され続けました。
2013年にCBR400R (NC47)が販売を開始しますが、ツインエンジンを搭載しているので、それまでの系譜とは別モノと思いきや、ピストンやコンロッドなどエンジンにはCBR400RRの流れを汲む作りや処置を施していると言います。見えないところでこれまでのCBRのDNAが組み込まれているのですね。
CBR400RRとの違い
レーサーらしいフォルムが与えられたCBR400RRですが、CBR400Rのコンセプトであった市街地での乗りやすさが継承されています。パワーユニットはこれまでのロッカーアーム方式としながら、バルブを直押しに変更。バルブの挟み角38°→35°、インテークポートの形状も図り、ユニット自体のコンパクト化と出力特性に効果を与えています。
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