HONDA リード125の買取相場を調べてみた|高額査定のコツは?
「リード125ってどんな特徴がある?」
「いまのリード125はどれくらいの価値?」
日本が世界に誇るバイクメーカー・ホンダの人気モデルリード125についてのちょっと気になる情報を、本ページではまとめています。
82年に生まれ、35年以上愛されてきたリード125。その歴史や価値について、学んでみてください。
目次
リード125の紹介
ホンダ・リード125は、1982年から発売されている小型スクーターです。
車名はスクーターの中で一歩・二歩とリードしていくという意味を込めて付けられました。
リードシリーズとして最初に50ccと80ccが発売され、半年遅れで125ccが投入されました。
ハイテク満載の贅沢な作りをウリとしましたが、価格の高さから人気を得ることができず、わずか1年でスペイシーにバトンタッチすることになってしまいました。
リード125の歴史
リード125 年表 | |
1982年 | 「リード125」発売開始 |
1983年 | 販売不振により生産終了 |
2013年 | ホンダ・ベトナム・カンパニー・リミテッドで「リード125」の生産を開始。 |
1982年に発売されたリード125は、小型スクーターの新時代を築くべく新設計の5ポートシリンダーにトルセン付きVマチック前後油圧式ダンパーとキャストホイールと言う豪華な装備を纏って登場しました。価格はリード50の2倍に匹敵する約24万円という強気なプライス。しかしながら高級路線に関心を示す人は少なく、1年ばかりで生産が中止されています。
2013年3月の第40回東京モーターサイクルショーで、ベトナムの現地法人ホンダ・ベトナム・カンパニー・リミテッド(Honda Vietnam Co, Ltd.)が製造販売する小型スクーターが、日本で正規輸入販売する予定であることが発表されます。その名は「リード125」。まるでタイムスリップでもしたかのように、30年の月日を経て奇跡の復活を果たしたのです。
パワーユニットに125cc水冷単気筒のグローバルエンジンを搭載し、ACGスターター・アイドリングストップシステムを装備。尾灯とポジションランプにLED電球が使用されているところに、「あの頃の俺とは違うぜ」と言うプライドを感じます。初年度の国内販売計画台数は12,000台が掲げられました。
リード125の基本スペック
リード125のスペック | |||
車体型式 | 2BJ-JF45 | 全長×全幅×全高 | 1,842mm×680mm×1,130mm |
エンジン | SOHC水冷単気筒124cc | 車両重量 | 112kg |
最高出力 | 7.90kw(10.7PS)/7,500rpm | ホイールベース | 1,273mm |
最大トルク | 11.4Nm/5,000rpm | シート高 | 760mm |
ボア&ストローク | 52.4mm×57.9mm | 燃料タンク容量 | 6.0ℓ |
※スペックは2018年モデル
リード125の買取価格相場
買取価格相場 | ||
車種名<年式> | 走行距離 | 買取価格 |
リード125<2016年> | 1000km | 180,000円 |
リード125<2015年> | 4000km | 160,000円 |
リード125<2014年> | 3000km | 150,000円 |
リード125<2013年> | 25000km | 100,000円 |
レジャーからビジネスまでこなすオールラウンダー
東南アジアでは150ccクラスが主流です。リード125の奇跡の復活は、ホンダのグローバル展開によりベトナムで生産されていることがポイントと言えるでしょう。
東南アジアでは実用的要素が認められるため、新型リード125も使い勝手よくまとめられています。
シート下に37ℓの大容量ラゲージボックスを確保。メインスイッチと連動し、ワンタッチで開く燃料タンクリッドやシートオープンスイッチ、サイドスタンドを装備しています。
ビジネスからレジャーまで幅広いシチュエーションで活躍してくれるスクーターです。
グローバルエンジンeSPを搭載
東南アジアや中国の都市部では、排気ガスによる環境汚染が問題になっています。リード125には、水冷単気筒のグローバルエンジンeSP(イーエスピー)が搭載されています。
eSP は、enhanced(強化された、価値を高める) Smart(洗練された、精密で高感度な) Power(動力、エンジン)の略で、低燃費技術やACGスターターなどの先進技術を採用し、環境性能と動力性能を高めたスクーター用エンジンの総称です。
ホンダの高い技術力が世界の空気をクリーンにしていると言えるでしょう。
地味に生きる堅実スクーター
オーソドックスなデザインに、渋めのマホガニーブラウンメタリックとアルテミスシルバーメタリックのボディカラー。
リード125からは「華」と言うものがまったく感じません。しかし十分な積載性や40㎞/ℓを割ることがない超低燃費、30年前より少しだけ高い285,600円(税込み)の価格など、スクーターに必要な要素はすべて揃っています。
「派手なキャラはPCXに譲るよ」。そんな声が聞こえそうな、大人の一台です。
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