HONDA CB400スーパーフォアの買取相場を調べてみた|高額査定のコツは?
通勤、通学、ツーリングなど、あなたの生活に欠かせない“相方”として乗りつづけてきたCB400スーパーフォア。
いまこのページを見にきたということは、きっと頭の片隅で手放すことを考えているのでしょう。
果たして、売るとしたらどれくらいの金額になるのか‥。
そんな疑問に答えるべく、このページでは、いまのCB400スーパーフォア相場についての情報をまとめてみました。
実際に売るかどうかは別として、ぜひとも参考にしてみてください。
目次
CB400スーパーフォアの紹介
ホンダ・CB400スーパーフォアは、1992年4月に初代モデルが発売されたネイキッドバイクです。
近代的なスタイルの中にビンテージCBの要素が取り入れられ、たちまち人気となりました。
厳しさを増す排気ガス規制にも対応し、現在も発売され続けています。
CB400スーパーフォアの歴史
CB400スーパーフォア 年表 | |
1992年 | 初代モデル(NC31)発売 |
1995年 | マイナーチェンジ。派生モデルとして「Version R」と「Version S」を発売 |
1998年 | ホンダ創業50周年を記念して「Version S」のアニバーサリー仕様車が500台限定で発売 |
2002年 | マイナーチェンジ。「CB400 SF HYPER VTEC SPEC II (NC39)」発売 |
2003年 | マイナーチェンジ。「CB400 SF HYPER VTEC SPEC III (NC39)」発売 |
2005年 | マイナーチェンジ。「CB400 SUPER BOL D'OR」を追加 |
2007年 | マイナーチェンジ。「CB400SF HYPER VTEC Revo (NC42)」販売 |
2014年 | マイナーチェンジ。サイドカバー、リアカウルなど一部の外装を変更。 |
1989年にカワサキがゼファーを登場させたことで、ネイキッドブームが巻き起こったことは有名な話ですが、実は同時期にホンダもCB-1やブロスと言ったネイキッドモデルを販売していました。しかしレーサーレプリカからカウルを取り去ったようなスタイルだったため、ライダーたちの心をつかみきれず、往年のZのイメージを前面に押し出したゼファーに人気をさらわれた格好になりました。
カワサキに後塵を拝したホンダは、CB-1などの反省をもとに、新たなネイキッドを開発します。ライバルを超えるためには、ノスタルジーでも前衛的でもないバランスが取れたスタイリングと、誰もが扱いやすい操作性が求められました。ホンダが出した最善の答え、それがCB400スーパーフォアなのです。
1995年3月には初めてのマイナーチェンジが行われ、カワサキZRXに対抗するようにビキニカウルを装着したVersion Rを追加。アルミ製のサイレンサー、スロットル開度に連動して最適な点火時期を供給するPGM-IGコントロールシステムや、Version R専用メーターの採用など、スタンダードとの差別化が図られています。さらにVersion Rからビキニカウルを取り去ったVersion Sをラインナップしました。
1999年には、中型車として初めてVTEC を採用した「CB400 SF HYPER VTEC」を発売。一定の回転数を超えると2バブルから4バルブ化するようになっており、燃費の向上などが図られています。2002年1月30日のマイナーチェンジを受け、バルブ切り替えタイミング回転数が6750rpm→6300rpmに引き下げられました。イモビライザーにHISS(Honda lgnition Security System)を400ccクラスで初採用。メーター、フォークのボトムケースなど、細かな変更も行われています。
2003年12月25日には、テールランプのLED化や6速のみバルブの切り替え回転数の変更、シートをローダウン化し足付き性の向上などのマイナーチェンジを慣行。CB1300SFのマイナーチェンジを受け、外装の形状を同車に準じて一新されました。
2005年3月30日のマイナーチェンジでは、ハーフカウルを装着したCB400 SUPER BOL D'ORをラインアップ。左右カウル内側の約1ℓの収納スペースを設けるなど、高速道路二人乗り解禁に合わせた長距離走行に適した仕様となっています。
2007年12月25日には、燃料噴射装置であるPGM-FIを装備し、HYPER VTECを改良したHYPER VTEC Revoを搭載する「CB400SF HYPER VTEC Revo」にマイナーチェンジ。エンジンに新設計のNC42Eが搭載されました。2014年03月20日のマイナーチェンジでは、サイドカバー、リアカウルなど一部の外装を変更。熟成を重ねながら今日まで販売され続けています。
CB400スーパーフォアの基本スペック
CB400スーパーフォアのスペック | |||
車体型式 | 2BL-NC42 | 全長×全幅×全高 | 2080mm x 745mm x 1080mm |
エンジン | NC42E水冷4ストロークDOHC4バルブ4気筒399 | 車両重量 | 199㎏ |
最高出力 | 41kW56PS/11,000rpm | ホイールベース | 1,410mm |
最大トルク | 39Nm 4.0kgf・m/9,500rpm | シート高 | 755mm |
ボア&ストローク | 55.0mm×42.0mm/11.3/ | 燃料タンク容量 | 18ℓ |
※スペックは2018年モデル
CB400スーパーフォアの買取価格相場
買取価格相場 | ||
車種名<年式> | 走行距離 | 買取価格 |
CB400スーパーフォア<2006年> | 10000km | 285,000円 |
CB400スーパーフォア<2005年> | 12000km | 275,000円 |
CB400スーパーフォア<2004年> | 15000km | 255,000円 |
CB400スーパーフォア<2003年> | 19000km | 225,000円 |
CB400スーパーフォア<2002年> | 10000km | 285,000円 |
CB400スーパーフォア<2001年> | 9000km | 260,000円 |
CB400スーパーフォア<1999年> | 17000km | 180,000円 |
CB400スーパーフォアの系譜
ホンダのスポーツバイクの称号である「CB」を継承していることからもわかる通り、CB400スーパーフォアの歴史を遡ると名車にたどり着きます。
直近の先祖は、CBR400RRのエンジンを流用したCB-1です。その前は、盗難が多いことが問題となっているCBX400F、そして人気がありながらコスト面で割に合わないと言う理由で生産中止となったドリームCB400 FOURと続きます。
CB400スーパーフォアは、それら先輩バイクと肩を並べる名車と呼べるでしょう。
人気漫画の主人公が乗っています
CB400スーパーフォアはとても乗りやすいため、たくさんの自動車学校が教習車として採用しています。
初めて乗ったのがCB400スーパーフォアと言う人も多いことでしょう。バイク好きな女子高生を描いたマンガ「ばくおん!」の主人公、佐倉羽音も、教習車が乗りやすかったため、免許取得後にCB400スーパーフォアを購入しています。
ちなみに羽音が教習車として使っていたCB400スーパーフォア(なぜか人と会話ができる)は事故で大破したのちに、羽音の親友の天野恩紗の父親が経営するバイクショップに引き取られ、フュエールタンクが羽音のバイクに移植されました。
日本人の心を揺さぶる限定カラー
CB400スーパーフォアは多彩なカラーバリエーションの中から、お気に入りの色を選ぶことができます。中でも一風変わっているのが、2015年に受注期間限定されたモデルです。
「和」をテーマに、日本の伝統工芸である漆塗りをイメージさせる深い黒で上品で高級なイメージを演出。
前後のアルミキャストホイールとシリンダーヘッドカバーには、新たにブラウンメタリックを採用することで、特別感のある一台としています。
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