YAMAHA マグザムの買取相場を調べてみた|高額査定のコツは?
2018/09/28
マグザムのオーナーの皆さん、ようこそいらっしゃいました。
新車で大事に乗ってきた人もいれば、中古で乗りつづけている人もいることでしょう。
そろそろ乗り換えを考えていたりする人もいるのではないでしょうか?
このページでは、マグザムが現在、どれくらいの価値なのかの情報をまとめています。
また、合わせてマグザムについての情報もまとめてみました。
愛車のことにさらに詳しくなって、愛情を深めるのもよし、売って新しい相方をゲットするのもよし。
どちらにせよ、売るなら高く売りたい!という思いは共通のはず。
手放すことは決まっていなくても、一度目を通して見てください。
目次
マグザムの紹介
2000年代に大ブームとなったビッグスクーター。
その中でヤマハはマジェスティという大人気車をレパートリーとして持っていました。
そこに、ホンダが独特な形状で人気のあったフュージョンを復刻させたのに合わせて、登場したのがマグザムです。
マグザムは、ラグジュアリーな形状にタンデムしやすいゆったりとしたポジションを持つ、ロー&ロングスタイルが支持された人気モデルです。
マグザムの歴史
マグザム年表 | |
2005年 | 発売 |
2007年 | 排出ガス規制に適合 |
2010年 | マイナーチェンジ。ブレーキレバーを5段階調整に変更 |
2015年 | アニバーサリーエディション、誕生10周年記念カラー発売 |
2017年 | 生産終了 |
マグザムの基本スペック
マグザムのスペック | |||
車体型式 | JBK-SG21J | 全長×全幅×全高 | 2365mm×820mm×1060mm |
エンジン | 249cm3 水冷4ストロークDOHC4バルブ 単気筒 | 車両重量 | 201kg |
最高出力 | 15kW(20PS)/7500rpm | ホイールベース | 1615mm |
最大トルク | 22N・m(2.2kgf・m)/5500rpm | シート高 | 655mm |
ボア&ストローク | 66.0mm×73.0mm | 燃料タンク容量 | 14L |
マグザムの買取価格相場
買取価格相場 | ||
車種名<年式> | 走行距離 | 買取価格 |
マグザム<2016年> | 1000km | 390,000円 |
マグザム<2015年> | 2000km | 370,000円 |
マグザム<2014年> | 4000km | 330,000円 |
マグザム<2013年> | 1000km | 360,000円 |
マグザム<2012年> | 3000km | 335,000円 |
マグザム<2010年> | 9000km | 290,000円 |
マグザム<2009年> | 10000km | 305,000円 |
ロー&ロングスタイルのラグジュアリーなマグザム
ライバル車であるホンダ・フュージョンもロー&ロングスタイルではあるものの、やはり設計、デザインが古いからかラグジュアリー感は少し足りませんでした。
その点、マグザムは新設計であり、練りに練ったデザインで発売したため、その時代に適したラグジュアリー感を演出することができました。
マグザムは全長2365mmと250ccクラスにしてはとても大きな車体です。
その大きさと、全体的に低い車体デザインがロー&ロングスタイルを強調し、ラグジュアリー感を醸し出しています。
純正の形状で、まるでフルカスタムバイクであるかのようなデザインがヒットしました。
この低さを演出するために貢献しているものとして、シートがあります。
とても大きく平らなシートはタンデムにもとても向いていて、運転席と後部の席との高さの差が少なく、タンデムライダーが心地良く感じる高さに設計されています。
さらに、その低さから大きな車体にも関わらず、足付き性がとても良いため、安定性も素晴らしいものとなっています。
マグザムはこのラグジュアリーでロー&ロングスタイルから、カスタムベース車としても人気で、たくさんのカスタムパーツが売りに出されています。
カスタムするための部品に困ることのない程、たくさんのパーツが発売されています。
自分好みにカスタマイズして楽しむことができるのもマグザムの利点の一つとなっています。
街乗り、タンデム走行に適したエンジン特性のマグザム
マグザムのエンジンは249cc水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒エンジンです。
とくにパワーがあるわけでもありませんが、快適にクルージングできる性能は持ち合わせています。
何しろ、ロー&ロングの大きな車体は重量201kgととても重いので、その大きな車体を動かすのにパワーを使ってしまっています。
ただ、街乗りに重要な出足の速さはしっかりと確保されていて、エンジン自体が低中回転域重視のセッティングとなっています。
そのため、トルクがしっかりと出ていて、出足、加速ともに充分な性能を持っているので、街乗りにも問題なく利用できるでしょう。
ただ、高速道路となると、さすがに非力さが際立ち始め、パワーの無さを感じてしまうこともあるかもしれません。
ただ、250ccクラスのクルージング用ビッグスクーターということで、その位のエンジン出力の方が扱いやすいかもしれません。
低中回転域重視のエンジンはタンデム走行にも威力を発揮し、2人乗りでも充分な走行ができるところが素晴らしい点です。
そして、1615mmとかなり長いホイールベースを持ったマグザムの取り回しですが、ハンドルの切れ角の大きさと車体の低重心化から思ったよりは悪くないです。
足付き性も良いことから、女性でも乗りこなすことができるでしょう。
適度なエンジンパワー、ラグジュアリーでロー&ロングなデザイン、取り回しの良さから、マグザムは男女共に高い人気を誇るモデルとなりました。
マグザムの収納はロー&ロングスタイルのため少し少ない
ビッグスクーターの大きな利点の一つであるシート下収納スペースは、マグザムは少々物足りないかもしれません。
ロー&ロングスタイルを実現するために、シート下収納が小さくなってしまっています。
大きさとしてはフルフェイスヘルメットと少々の小物が入る程度となっています。
ただ、マグザムにはリアトランクがあるので、シート下収納が足りない場合はリアトランクも併用することができます。
そして、フロント部にも収納が用意されていて、コンビニでの買い物程度の荷物や小物なら入るようになっています。
フロントには鍵付きの収納もありますので安心です。
ラグジュアリーなロー&ロングスタイルを実現するために、収納は少々犠牲となってしまっています。
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