HONDA ズーマーの買取相場を調べてみた|高額査定のコツは?
2018/09/28
通勤、通学、ツーリングなど、あなたの生活に欠かせない“相方”として乗りつづけてきたズーマー。
いまこのページを見にきたということは、きっと頭の片隅で手放すことを考えているのでしょう。
果たして、売るとしたらどれくらいの金額になるのか‥。
そんな疑問に答えるべく、このページでは、いまのズーマー相場についての情報をまとめてみました。
実際に売るかどうかは別として、ぜひとも参考にしてみてください。
ズーマーの紹介
ホンダ・ズーマーは、2001年6月に発売された排気量50ccのスクーターです。
サイドカバーなどを廃したネイキッドスタイルで、前後極太タイヤやデュアルヘッドライトなど新感覚のデザインが特徴的です。
ズーマーの歴史
ズーマー 年表 | |
2001年 | 「Nプロジェクト」第2弾として「ズーマー」発売開始 |
2002年 | 欧州ではズーマー、北米では ラッカスという名称で輸出開始 |
2010年 | 排気ガス規制のためマイナーチェンジ |
2017年 | 排気ガス規制のクリアが困難なため生産終了 |
ズーマーはエイプに続く「Nプロジェクト」の第2弾として開発・販売されました。「Nプロジェクト」は、ホンダの若手の開発者集団で、若者のライフスタイルに合ったモーターサイクルを研究・開発しています。50ccの「エイプ」「ズーマー」「バイト」「ソロ」、250ccの「PS250」の5機種が開発され商品化されました。
ズーマーには、水冷4ストロークOHC単気筒エンジンを搭載。XLRバハ風の大型デュアルヘッドライトと、極太タイヤで迫力のあるルックスを形成しています。通常スクーターは、樹脂製のサイドカバーなどでフレームが隠されていますが、それらを廃止することであえて骨格を生かすデザインが取り入れられています。シート下はメットインスペースよりも長いものを積むことができるため、スケボーを趣味とする人にも人気がありました。
2002年より輸出が開始され、欧州では日本と同じズーマーで、北米では ラッカスという名称で販売されています。 2007年10月にマイナーチェンジが行われ、自動車排出ガス規制対応のため燃料噴射装置を搭載されましたが、その後の排気ガス規制のクリアが困難となったため、2017年8月31日をもって生産を終了しています。
後続モデルではありませんが、2012年に排気量108㏄空冷4ストロークエンジンを搭載したズーマーXを発売。タイホンダ・マニュファクチュアリングカンパニー・リミテッドで生産され、2013年6月より日本にも正規輸入発売が開始されました。車体デザインはズーマーよりもボリュームを増やした角型となりホイールは前後12インチとされ日本国内向け仕様にはコンビブレーキが搭載されていました。残念ながら2016年に生産が終了しています。
ズーマーの基本スペック
ズーマーのスペック | |||
車体型式 | JBH-AF58 | 全長×全幅×全高 | 1,860mm×735mm×1,025 |
エンジン | 水冷4ストロークOHC単気筒49cm3 | 車両重量 | 87㎏ |
最高出力 | 3.1[4.2]/8,500 | ホイールベース | 1,265mm |
最大トルク | 4.0[0.41]/5,500 | シート高 | 735mm |
ボア&ストローク | ― | 燃料タンク容量 | 4.8ℓ |
ズーマーの買取価格相場
買取価格相場 | ||
車種名<年式> | 走行距離 | 買取価格 |
ズーマー<2017年> | 1000km | 160,000円 |
ズーマー<2016年> | 4000km | 130,000円 |
ズーマー<2015年> | 1500km | 140,000円 |
ズーマー<2014年> | 13000m | 120,000円 |
ズーマー<2013年> | 10000m | 110,000円 |
ズーマー<2010年> | 16000m | 110,000円 |
ズーマー<2008年> | 9000m | 110,000円 |
ズーマーの由来
ズーマーの車名は造語で、所有する人のライフスタイルをさらにアクティブに、クリエイティブに拡大(ズーム)してくれるツールとして、また既存のスクーターの概念を拡大(ズーム)する新しい生活ツールの意味合いからネーミングされています。
無限の積載性
フレーム剥き出しのズーマーにはメットインスペースのような決まった収納はありません。存在するのはシート下の大きなスペースのみ。
ネットなどを利用することで自由な収納が可能になります。
ヘッドライトの上に小さなキャリアも装備。工夫次第で従来のスクーターにはない積載性が期待できます。
豊富なカスタムパーツ
ズーマーオーナーを悩ませるのがカスタム地獄です。
シンプルな構造だけに、カスタムパーツが豊富。 マフラーやハンドル、ホイールの交換は基本中の基本。
サスペンションの交換やエンジンのボアアップ、スイングアームの延長、シグナスXやスズキアドレスV125のエンジンに乗せ換えるなど、オーナーの中には、いつまでも完成しない建築物「サクラダファミリア」のように、終わりなきカスタムを続けている人もいるそうです。
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