SUZUKI レッツGの買取相場を調べてみた|高額査定のコツは?
レッツGのオーナーの皆さん、ようこそいらっしゃいました。
新車で大事に乗ってきた人もいれば、中古で乗りつづけている人もいることでしょう。
そろそろ乗り換えを考えていたりする人もいるのではないでしょうか?
このページでは、レッツGが現在、どれくらいの価値なのかの情報をまとめています。
また、合わせてレッツGについての情報もまとめてみました。
愛車のことにさらに詳しくなって、愛情を深めるのもよし、売って新しい相方をゲットするのもよし。
どちらにせよ、売るなら高く売りたい!という思いは共通のはず。
手放すことは決まっていなくても、一度目を通して見てください。
レッツGの紹介
スズキ・レッツGは、1996年より販売されている同社の人気スクーター「レッツシリーズ」として2014年12月に発売を開始した50ccスクーターです。
これまで「レッツⅡ」「レッツ4」「レッツ5」など多彩なバリエーションを展開していましたが、2015年モデルからレッツ/レッツGに集約されました。
レッツGの歴史
レッツG 年表 | |
2014年 | 「レッツ/レッツG」販売開始 |
2018年 | レッツのみ販売を継続しレッツGは生産終了 |
英語で行動を促す車名の通り、レッツGはアクティブな女性をターゲットにしたスクーターです。フロントに丸型ヘッドライトを採用。ライト回りやミラー、グリップエンド、リヤグリップにメッキ処理が施され、ゴージャスな雰囲気を演出しています。メッキとのアクセントと統一感を図るためにシルバーホイールを採用し、全体を引き締めています。
シート下には、フルフェイスヘルメットが1個収納できるトランクスペースを用意。1ℓLのペットボトルや小物の収納に便利なフロントインナーラックを装備しています。ウィンカーをハンドルカバーにビルトインすることでオプショナルの大型のフロントバスケットが装着できるなど、積載性の良さも魅力の一つです。
エンジンもリニューアルされ、スズキ独自の低燃費「SEP(SUZUKI ECO PERFORMANCE)エンジンを日本仕様車として初めて搭載。54.8km/ℓ の低燃費と合わせて、ガソリンタンク容量が0.3ℓ増加して4.8ℓとなったことにより航続距離の延長が可能になりました。
車体色はピンク「パールフィズピンク」、茶「グラスミッドナイトブラウン」、シルバー「ミスティックシルバーメタリック」、白「パールミラージュホワイト」の4色を設定。質感の高い塗装を施し、車体色に合わせたインナー色も用意されていました。
レッツGの基本スペック
レッツGのスペック | |||
車体型式 | 2BH-CA4AA | 全長×全幅×全高 | 1,660mm / 615mm / 995mm |
エンジン | A409強制空冷4サイクル単気筒 / SOHC2バルブ49cm3 | 車両重量 | 70kg |
最高出力 | 2.7kW〔3.7PS〕/ 8,500rpm | ホイールベース | 1,150mm |
最大トルク | 3.4N・m〔0.35kgf・m〕/ 7,000rpm | シート高 | 695mm |
ボア&ストローク | ― | 燃料タンク容量 | 4.8ℓ |
レッツGの買取価格相場
買取価格相場 | ||
車種名<年式> | 走行距離 | 買取価格 |
レッツG<2016年> | 5000km | 75,000円 |
レッツG<2015年> | 3000m | 110,000円 |
レッツG<2014年> | 60m | 100,000円 |
スニーカーのような軽量スクーター
重量のあるバイクは走っているときには安定感があるものの、押して歩くなど取り回しが必要な時には枷にしかなりません。
特に買い物先などで駐輪場に止める機会が多いスクーターは軽いに越したことがありません。
レッツGの総重量は、わずか69㎏ほど。同社の従来モデルであるレッツ5Gの73kg、アドレスV50の72kgと比べても軽量なことが分かります。
左側のシート下にはグリップが設けられ、センタースタンドがけも簡単にできる工夫がなされています。
シート高は695mmと低く小柄な人や年配の方でも気軽に扱えます。
兄弟車レッツとの違い
「G」が付かないレッツは、装備をシンプルにしたモデルです。
その違いとして、Gは表面部品の一部にメッキが施され、速度計のウインカーランプを装備。
ボディ全体が塗装されシート表皮に2種類の切り替えとパイピングを施すなど、より贅沢な装備となっています。
コストパフォーマンスに優れている
コストパフォーマンスに優れているのがレッツシリーズ最大の特徴であり、ウリと言えます。
レッツGのライバルであるホンダ・タクトの17万8,200円に対し、レッツ Gは15万4,400円。
ベーシックモデルであるタクト・ベーシックの16万5,240円に対し、レッツは14万3,640円と2万円ほどやすくなっています。
もちろんスズキが威信をかけて開発しているだけに性能が劣ることはありません。
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