YAMAHA ジョグの買取相場を調べてみた|高額査定のコツは?
2018/10/17
ジョグのオーナーの皆さん、ようこそいらっしゃいました。
新車で大事に乗ってきた人もいれば、中古で乗りつづけている人もいることでしょう。
そろそろ乗り換えを考えていたりする人もいるのではないでしょうか?
このページでは、ジョグが現在、どれくらいの価値なのかの情報をまとめています。
また、合わせてジョグについての情報もまとめてみました。
愛車のことにさらに詳しくなって、愛情を深めるのもよし、売って新しい相方をゲットするのもよし。
どちらにせよ、売るなら高く売りたい!という思いは共通のはず。
手放すことは決まっていなくても、一度目を通して見てください。
目次
ジョグの紹介
1983年に登場して以来、高い人気を誇るロングセラーモデルのYAMAHA ジョグ。
初代から高い走行性能が人気の源であり、軽々とウイリーしてしまうほどの性能を持っていました。
エンジンが横置きタイプとなった3代目から一気に人気に火がつきました。
そして世代を重ねて現在もジョグは生産されています。
そんなロングセラーなモデルも何度もモデルチェンジを重ねてきました。
ジョグの歴史
ジョグ年表 | |
1983年 | CE50(27V)発売 |
1987年 | モデルチェンジしてCG50(2JA/3CP)へ。最高出力6psのエンジンを搭載して軽量化。 |
1989年 | モデルチェンジしてCY50(3KJ/3RY)へ。メットイン採用。最高出力6.8psとエンジン改良。 |
1991年 | モデルチェンジしてYG50(3YJ/3YK)へ。通称ネクストゾーン。 |
1993年 | モデルチェンジしてYJ50(4JP/4LV/SA11J)へ。 |
1997年 | モデルチェンジしてYV50(SA01J/SA04J/SA12J)へ。盗難抑止機構Gロック、7Lの大容量燃料タンク採用。 |
2001年 | モデルチェンジしてCV50(SA16J)へ。Gロックの解除にリモコンを用いるモデルもあることから通称リモコンジョグ |
2003年 | 全車両の生産拠点を台湾に移転。 |
2007年 | モデルチェンジしてCE50(SA36J/SA39J,SA55J/SA56J,SA57J/SA58J)へ。自動車排出ガス規制によりエンジン4ストローク化。 |
2015年 | マイナーチェンジ。型式変更、燃費と出力の向上。 |
2017年 | マイナーチェンジ。平成28年環境規制に対応。エンジンセッティングの変更。 |
2018年 | モデルチェンジして2BH-AY01へ。ホンダとの業務提携によりホンダ・タクトのOEMとなる。 |
ジョグの基本スペック
ジョグのスペック | |||
車体型式 | 2BH-AY01 | 全長×全幅×全高 | 1675mm×670mm×1040mm |
エンジン | 49cm3 水冷4ストローク SOHC2バルブ単気筒 | 車両重量 | 78kg |
最高出力 | 3.3kW(4.5PS)/8000rpm | ホイールベース | 1180mm |
最大トルク | 4.1N・m(0.42kgf・m)/6000rpm | シート高 | 705mm |
ボア&ストローク | 39.5mm×40.2mm | 燃料タンク容量 | 4.5L |
ジョグの買取価格相場
買取価格相場 | ||
車種名<年式> | 走行距離 | 買取価格 |
ジョグ<2017年> | 1000km | 110,000円 |
ジョグ<2016年> | 2000km | 100,000円 |
ジョグ<2014年> | 2000km | 95,000円 |
ジョグ<2013年> | 1000km | 95,000円 |
ジョグ<2012年> | 4000km | 85,000円 |
ジョグ<2011年> | 6000km | 70,000円 |
ジョグ<2009年> | 3000km | 85,000円 |
高い人気を誇る3代目ジョグは速くて安い
横置きタイプのエンジンを積んだ3代目のジョグは、その性能の高さからとても人気がありました。
当時、50ccクラスのスクーターの中で上限値に限りなく近い7psを叩き出したエンジンが高く評価されていました。
3代目ジョグの横置きタイプのエンジンは、様々なヤマハ車と互換性があり、エンジンチューニングがとてもしやすいモデルとなっています。
さらに、エンジンに刻印でのナンバリングがされていないモデルとなりますので、エンジンが故障しても載せ替えが簡単だということも人気の秘密となっています。
そして、シート下にはメットインを装備し、車体もかなり軽量なので、取り回しも良く利便性の高いモデルでした。
そして、このように性能が高く利便性も高い割に価格が低く設定されていて、速いけど安いスクーターとして人気が爆発しました。
当時人気のあったイギリスのバンド「ブロス」を起用したCMもヒットしました。
ヤマハのジョグ開発陣による販売戦略が功を奏した形となりました。
スクーターレースにも使用できる4代目ジョグ
4代目ジョグYG50(3YJ/3YK)とYJ50(SA11J)は高出力のエンジンを搭載して、フロントディスクブレーキを搭載した高性能モデルです。
その性能の高さから絶大なる人気を誇りました。
ジョグの高性能モデルである、ジョグ-ZRは最高出力7.2psのエンジンを搭載しており、現在でも人気があります。
50ccのスクーターレースでも大活躍をしているモデルであり、カスタムパーツも多数揃っています。
人気モデルであることから、古い車体の割にパーツも手に入り、車体も探せば良いものが見つかります。
カスタムをするためだったり、スクーターレースに出るためでしたらとてもうってつけのモデルとなります。
2018年モデルはホンダとの業務提携の結晶
2018年モデルのジョグは、業務提携をしているホンダのタクトをベースとして外観を変えたOEMモデルとして発売されました。
デザインはそれまでのジョグを意識して、ジョグらしいスタイルとなっていますが、車体はほとんどホンダ・タクトと共通となっています。
走行性能もホンダ・タクトと同等となっていて、完全にOEMモデルとなっています。
ホンダの技術がそのまま使われていて、ブレーキは前後連動のコンビブレーキとなっています。
そして、ヤマハの50ccスクーターとしては初となるアイドリングストップ機構を備えたモデルも発売されました。
自動車排出ガス規制などの規制により今では2ストロークではなく4ストロークのエンジンとなっています。
中身はタクトとなっていますが、ジョグのDNAを受け継いだニューモデルとなっています。
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