Kawasaki Ninja400Rの買取相場を調べてみた|高額査定のコツは?
Ninja400Rのオーナーの皆さん、ようこそいらっしゃいました。
新車で大事に乗ってきた人もいれば、中古で乗りつづけている人もいることでしょう。
そろそろ乗り換えを考えていたりする人もいるのではないでしょうか?
このページでは、Ninja400Rが現在、どれくらいの価値なのかの情報をまとめています。
また、合わせてNinja400Rについての情報もまとめてみました。
愛車のことにさらに詳しくなって、愛情を深めるのもよし、売って新しい相方をゲットするのもよし。
どちらにせよ、売るなら高く売りたい!という思いは共通のはず。
手放すことは決まっていなくても、一度目を通して見てください。
目次
Ninja400Rの紹介
2000年代からスーパースポーツブームが訪れ、2000年代の終わりにNinja250Rの登場とともにミドルサイズのスーパースポーツが人気となりました。
その中、カワサキから発売されたのがNinja400Rです。
カワサキの400ccフルカウルマシンはZZR400以来となり、Ninja400Rはフルカウルスポーツバイクの人気復活を象徴していました。
Ninjaの名前を冠しているバイクとして、攻撃的なフォルムと高性能なエンジンを併せ持った優れたバイクとして誕生しました。
Ninja400Rの歴史
Ninja400R年表 | |
2010年 | 発売 |
2010年 | ABS仕様が追加発売 |
2013年 | Ninja400Rは販売終了してNinja400へとモデルチェンジ |
Ninja400Rの基本スペック
Ninja400Rのスペック | |||
車体型式 | EBL-ER400B | 全長×全幅×全高 | 2100mm×760mm×1200mm |
エンジン | 399cm3 水冷4ストローク並列2気筒 DOHC4バルブ | 車両重量 | 203kg |
最高出力 | 32kW(44PS)/9500rpm | ホイールベース | 1410mm |
最大トルク | 37N・m(3.8kgf・m)/7500rpm | シート高 | 790mm |
ボア&ストローク | 68.4mm×54.3mm | 燃料タンク容量 | 15L |
Ninja400Rの買取価格相場
買取価格相場 | ||
車種名<年式> | 走行距離 | 買取価格 |
Ninja400R<2013年> | 5000km | 420,000円 |
Ninja400R<2012年> | 10000km | 390,000円 |
Ninja400R<2011年> | 10000km | 300,000円 |
Ninja400R<2010年> | 30000km | 240,000円 |
ER-6fの400cc版として登場したNinja400R
Ninja400Rは当時大流行していたNinja250Rと兄弟車ではありますが、全然別物になります。
Ninja400RはNinja250Rの大排気量版ではなく、輸出向けモデルとして発売されていた600ccのフルカウルモデルであるER-6fの400cc版になります。
ERシリーズはER-6fの他に、ネイキッドタイプのER-6n、その400cc版であるER-4nとあり、欧州を中心にとても人気のあるシリーズとなっています。
そのヨーロッパで大人気のER-6fを普通二輪免許で乗ることのできる400ccという排気量のエンジンを搭載して、ER-4fという名前ではなくNinja400Rという名前を冠して国内モデルとして登場しました。
そんなNinja400Rはタイのカワサキで生産されていて、エンジンのみ400ccとされてフレーム等はER-6fのものが使われていました。
そのため車格も大きく、堂々としたスタイリングを持ったモデルとなっています。
Ninja400Rはバランスの取れた扱いやすいモデル
Ninja400Rの並列2気筒のツインエンジンは、低中回転域の力強いトルクと、スムーズに吹け上がる特性を持ったものとなっています。
そのため、市街地やワインディングロードでも扱いやすい性格となっています。
その上、Ninja400Rのツインエンジンはクランク軸とインプットシャフト、アウトプットシャフトが三角形の位置関係となっていて、エンジンサイズをコンパクトにすることに貢献しています。
そのエンジンのコンパクトさもあり、足付き性もとても良くなっています。
燃料供給方式にはフューエルインジェクションを採用していて、サイレンサー内部にも触媒が装着されているため、平成19年二輪車排出ガス規制にも適合しています。
トレリスフレームは高張力鋼管を採用していて、カワサキによる3D解析技術によって理想的な剛性バランスを実現しています。
装着されているサイレンサーはマスの集中化を狙ってショートタイプとなっていて、ライダーへの熱の負担も少なくなっています。
Ninja400Rの大きなカウルは、カワサキのスーパースポーツを彷彿させるデザインとなっていて、スポーティーなものに仕上がっています。
その上、高い風防効果を持っているので、ロングツーリングの際もとても役に立つでしょう。
Ninja400RからNinja400へと昇華
Ninja400Rは高い人気を持ったまま2013年に販売終了となります。
しかし、ただ販売終了したのではなく、Ninja400RからRが取れて、Ninja400と名称変更されてモデルチェンジも伴い2013年に生まれ変わります。
Ninja400は2013年に発売され、車体は2011年モデルのNinja650と共通化されて、車体設計、デザインともに大幅に見直されてモデルチェンジをしました。
その後、Ninja400は普通二輪免許でも乗れる排気量でありつつ、本格的なスタイリングと性能を持ちつつも、初心者でも扱いやすいエンジン特性とハンドリングを持つため、絶大なる人気を誇っています。
スタイルは1000ccのスーパースポーツバイクZX-10Rを彷彿とさせる攻撃的でスポーティーなデザインとなっているので、400ccとは思えない程の存在感を誇ります。
そして、軽量の車体と、ハイパワーな心臓部を持ったライトウェイト・ハイパワーな性格を持つため、扱いやすさと強力なエンジンパワーが高度に融合しています。
このような高性能でありつつスタイリングも抜群な人気モデルとして、Ninja400は400ccクラススーパースポーツバイクとして君臨しています。
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