SUZUKI アドレスV50の買取相場を調べてみた|高額査定のコツは?
「アドレスV50ってどんな特徴がある?」
「いまのアドレスV50はどれくらいの価値?」
日本が世界に誇るバイクメーカー・スズキの人気モデルアドレスV50についてのちょっと気になる情報を、本ページではまとめています。
1990年に生まれ、38年以上愛されてきたアドレスV50。その歴史や価値について、学んでみてください。
アドレスV50の紹介
スズキ・アドレスV50は、アドレス50の後続モデルとして1990年4月に発売されました。
前身であるアドレス50譲りの2ストロークエンジンを搭載。
50ccスクーターの上級モデルとして位置付けされていましたが、メーカー希望小売価格が20万円以上と当時としては高価なため発売2年後に一度消滅します。
その後、2006年3月に4ストロークエンジンを搭載して復活。
現在もスズキの50ccスクーターのトップモデルとしてラインナップされています。
アドレスV50の歴史
アドレスV50 年表 | |
1990年 | 2ストロークエンジン搭載のアドレスV50を販売開始 |
2006年 | 4ストロークエンジンを搭載して再販売 |
2010年 | マイナーチェンジにより、排気ガス規制により最高出力を5.2psから4.5psに抑制 |
2015年 | モデルチェンジにより、レッツ同様のSEPエンジンを搭載 |
2017年 | 新しい排気ガス規制に対応するため、エンジンセッティング変更などのマイナーチェンジを実施 |
スズキのスクーターの元祖ともいえるアドレスの由来は、「加える」という意味のaddと「衣装」という意味のdressを併せた造語です。1988年に発売されたアドレス50は、スズキとして初めてメットインシステムを採用。今では当たり前となったシート下にヘルメットを収納できるスペースが設けられています。
1990年4月にアドレスV50としてリニューアルするものの、ユーザーからの人気が得られず消滅。しかし2006年3月に、アドレスV125譲りの軽量構造車体に、同社のスクーターであるレッツ4のエンジンを発展させたフューエルインジェクション、4ストロークエンジンを搭載して再販を果たします。当初のエンジン馬力出力は5.2psでしたが、排気ガス規制により2010年のマイナーチェンジから4.5psに抑制されています。
2015年5月にニューモデルを発売。先にモデルチェンジされたレッツ同様のSEPエンジンを搭載するものの、スポーティーな外観とゆとりのある乗車ポジションを先代モデルから引き継ぐなどの差別化が図られています。2017年9月に、新しい排気ガス規制に対応するため、エンジンセッティング変更などのマイナーチェンジを実施。年間販売目標14,000台が、愛知県豊川市のスズキ株式会社豊川工場で組み立てられています。
アドレスV50の基本スペック
アドレスV50のスペック | |||
車体型式 | 2BH-CA4BA | 全長×全幅×全高 | 1,670 mm / 620 mm / 1,005 mm |
エンジン | A409 強制空冷 4サイクル 単気筒 / SOHC 2バルブ49 cm3 | 車両重量 | 74 kg |
最高出力 | 2.7 kW 〈3.7 PS〉 / 8,500 rpm | ホイールベース | 1,150 mm |
最大トルク | ― | シート高 | 710 mm |
ボア&ストローク | 3.4 N・m 〈0.35 kgf・m〉 / 7,000 rpm | 燃料タンク容量 | 4.8ℓ |
※スペックは2017年モデル
アドレスV50の買取価格相場
買取価格相場 | ||
車種名<年式> | 走行距離 | 買取価格 |
アドレスV50<2018年> | 1km | 16,000円 |
アドレスV50<2015年> | 3000km | 14,000円 |
アドレスV50<2012年> | 3000km | 80,000円 |
アドレスV50<2010年> | 4000km | 100,000円 |
アドレスV50<2008年> | 8000km | 75,000円 |
タレントを起用したCMが特徴的
CMに起用されているタレントから、スズキがアドレスシリーズに大きな期待を寄せていることがわかります。
前身となったアドレス50には、シブがき隊を解散したばかりのモッくんこと本木雅弘を起用。
その後のモデルチェンジでは、人気絶頂のアイドル、松浦亜弥を起用。
店頭に等身大のポップが置かれ、インジェクション搭載を強調するCMが流れました。
便利な機能が満載
「毎日の通勤・通学をよりスマートにする」のキャッチコピー通り、アドレスV50には、さまざまな工夫がなされています。
センターには最大積載許容重量1.5kgのかばんフックを装着。荷物の落下を抑止するストッパーが付き、使用しないときはコンパクトに折りたたむことができます。
ハンドル下にはグローブなどの小物が入る便利なインナーラックを装備。間口が広く、荷物の出し入れもスムーズです。
リアには最大積載許容重量3kgのキャリアを装着し、シート下にはトランクスペースを用意。アドレスの名に偽りない最大積載許容重量10kgが確保されています。
セキュリティもぬかりなし
鍵穴へのいたずらや盗難を抑止するシャッター付キーシリンダーを装備しています。
配線直結による不正なエンジンの始動を抑止する直結始動抑止回路と、足元にすっきり収納されたU字ロックによりセキュリティを強化。ユーザーに安心を与えます。
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