SUZUKI GSR750の買取相場を調べてみた|高額査定のコツは?
通勤、通学、ツーリングなど、あなたの生活に欠かせない“相方”として乗りつづけてきたGSR750。
いまこのページを見にきたということは、きっと頭の片隅で手放すことを考えているのでしょう。
果たして、売るとしたらどれくらいの金額になるのか‥。
そんな疑問に答えるべく、このページでは、いまのGSR750相場についての情報をまとめてみました。
実際に売るかどうかは別として、ぜひとも参考にしてみてください。
GSR750の紹介
スズキ・GSR750は、スーパースポーツGSX-R750 のエンジンを搭載したストリートファイターとして2010年10月に海外で先行発売されました。
GSR600をフルモデルチェンジすることで、ハイパワーエンジンと洗練されたスタイリングを獲得。
よりスポーティに仕上げられています。ミドルクラスの激戦区である欧州をメインターゲットとするなど、GSR750に寄せるスズキの期待が伺える一台です。
GSR750の歴史
GSR750 年表 | |
2010年 | GSR750を海外で発売開始 |
2013年 | 日本国内仕様「GSR750 ABS」を発売 |
2017年 | ニューモデル「GSXS750」販売開始により「GSR750 ABS」の生産を終了 |
ヨーロッパでは、扱いやすさと価格面からミドルクラスが高い人気を誇っています。
GSR750が投入された2010年当時も、ヤマハ・FZ8 、カワサキ・Z750、トライアンフ・ストリートトリプル、BMW・F800R、ドゥカティ・モンスター796など、各社から送り込まれたライバルがひしめき合い、ミドルクラスは活気を帯びていました。
2013年3月21日には、日本国内仕様「GSR750 ABS」を発売。輸出仕様と同様のエンジンを搭載し、国内ナナハンクラス初となる100psをオーバー。
60km/h定地走行での燃費30.0km/lを達成しています。
2017年にニューマシーンGSXS750が登場し、GSR750の名称は消滅しました。
GSR750の基本スペック
GSR750のスペック | |||
車体型式 | EBL-GR7NA | 全長×全幅×全高 | 2115mm x 785mm x 1060mm |
エンジン | R751型 749cm3 4ストローク 水冷DOHC4バルブ直列4気筒 |
車両重量 | 213kg |
最高出力 | 78.0kW 106PS/10,000rpm | ホイールベース | 1450mm |
最大トルク | 80N・m 8.2kg-m/9,000rpm | シート高 | 815mm |
ボア&ストローク | 72mm x 46mm / 12.3:1 | 燃料タンク容量 | 17.5 |
GSR750の買取価格相場
買取価格相場 | ||
車種名<年式> | 走行距離 | 買取価格 |
GSR750<2016年> | 2000km | 710,000円 |
GSR750<2015年> | 5000km | 660,000円 |
GSR750<2014年> | 8000km | 620,000円 |
GSR750<2013年> | 13000km | 590,000円 |
GSR750<2012年> | 20000km | 560,000円 |
GSR750<2011年> | 24000km | 555,000円 |
GSRシリーズの違い
GSR600がモデルチェンジされてGSR750が誕生しました。
コストがかかりすぎたGSR600の反省から、マフラーはセンターアップタイプ2本出しから右1本出しに変更。
フレームはアルミ製から新設計のD型断面のスチール製ツインスパータイプに改められました。
スイングアームもオーソドックスな角型を採用しています。
コストダウン一辺倒ではなく、走りを左右するフロントサスペンションは倒立型を標準装備。
エアインテークを備えたヘッドライトカウルやラジエターサイドカウル、LEDテールランプを装備し、直線を基調としたエッジの効いたデザインが全体を引き締めています。
そのほかGSRシリーズには、250ccと400ccがラインナップされています。
この2台は排気量の割に大きく感じる車両でしたが、GSR750はとてもコンパクト。GSR400の長さ2090mm、幅795mm、高さ1075mmなのに対して、GSR750は長さ2115mm、幅785mm、高さ1060mmと同等なサイズながら、車重はGSR400の215kgに対しGSR750は213kgと軽量化が図られています。
タフネスな高品質エンジン
GSR750には、スーパースポーツGSX-R750(2005年式)の水冷直列4気筒 DOHC4バルブエンジンが流用されています。
GSX-R シリーズは海外で草レースやワンメイクレースで使用されることが多く、「速い、安い、壊れない」と品質の高さが評価されています。
GSR750に搭載されているエンジンは、カムプロファイルと吸排気系をさらに見直し、徹底したフリクションロスの低減と燃焼効率を向上させています。
それにより同エンジンの特性である高回転を維持するとともに低中速トルクをアップすることに成功しました。
フルパワーとロープライスを両立
輸出仕様よりもパワーダウンする傾向が強い国内仕様において、GSR750 ABSは輸出仕様同様のフルパワーを誇っています。
日本の厳しい騒音規制にもギア比を変えることなく、エンジンに遮音用カバーを装着することでクリアしました。
1速から6速までの変速比や、エンジン本来の回転をミッションに伝える時の1次減速比、ミッションからタイヤを動かす2次減速比までまったく同じ数値という徹底ぶり。
スペックのダウンがないうえに、逆輸入車よりも約14万円も安いリーズナブルな価格を実現しています。
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