SUZUKI GSR400の買取相場を調べてみた|高額査定のコツは?
2018/09/18
通勤、通学、ツーリングなど、あなたの生活に欠かせない“相方”として乗りつづけてきたGSR400。
いまこのページを見にきたということは、きっと頭の片隅で手放すことを考えているのでしょう。
果たして、売るとしたらどれくらいの金額になるのか‥。
そんな疑問に答えるべく、このページでは、いまのGSR400相場についての情報をまとめてみました。
実際に売るかどうかは別として、ぜひとも参考にしてみてください。
GSR400の紹介
スズキGSR400は、2006年5月に発売されたネイキッドタイプのバイクです。「走りへの渇望を支える強靭なボディワーク」「スポーツのために生まれた高回転域でのパワーを、その手に」をキャッチコピーとし、同社のスーパースポーツGSX-R600に搭載されていた水冷直列4気筒エンジンをベースに400cc化が図られました。クラス初となるフューエルインジェクションは、32ビットのECM(エンジンコントロールモジュール)により制御。2007年9月には、ABSを搭載したGSR400 ABSが追加されています。
発売当初、最大出力は自主規制である53馬力に留まっていましたが、2009年3月の自主規制撤廃により61馬力に変更。ハイパワーマシンに生まれ変わりました。
GSR400の歴史
GSR400 年表 | |
2006年 | GSR400販売開始 |
2007年 | GSR400 ABSを追加 |
2009年 | 最大出力53馬力から61馬力に変更 |
2017年 | 排気ガス規制により生産終了 |
スズキGSR400は、次世代のネイキッドとして2006年5月に発売。GSX-R600譲りの高回転エンジンを搭載、リッタークラスと同じワイドラジアルタイヤを装備するなど、高速走行を意識した作りとなっています。メインフレームにアルミ製のツインスパータイプを採用。センターアップマフラーを装着するなど、スズキの本気度が伝わるエキサイティングな一台です。
2007年よりABSを搭載したGSR400 ABSを追加。2009年に馬力規制が撤廃されたのに合わせてモデルチェンジが行われ、最高出力が53馬力から61馬力に引き上げられました。ミドルクラス随一のハイパワーマシーンとして君臨しましたが、平成28年自動車排出ガス規制適用のため2017年9月に生産終了が発表されました。
GSR400の基本スペック
GSR400のスペック | |||
車体型式 | EBL-GK7EA | 全長×全幅×全高 | 2090mm x 795mm x 1075mm |
エンジン | K719型 398cm3 水冷4ストロークDOHC並列4気筒 |
車両重量 | 210kg |
最高出力 | 45kW 61PS/12000rpm | ホイールベース | 1435mm |
最大トルク | 39N・m 4.0kg-m/10000rpm | シート高 | 785mm |
ボア&ストローク | 54.6mm x 42.5mm / 12.2:1 | 燃料タンク容量 | 16ℓ |
※スペックは2009年モデル
GSR400の買取価格相場
買取価格相場 | ||
車種名<年式> | 走行距離 | 買取価格 |
GSR400<2015年> | 10000km | 600,000円 |
GSR400<2013年> | 4000km | 400,000円 |
GSR400<2012年> | 10000km | 470,000円 |
GSR400<2011年> | 11000km | 460,000円 |
GSR400<2010年> | 31000km | 360,000円 |
GSR400<2007年> | 16000km | 380,000円 |
GSR400<2006年> | 22000km | 300,000円 |
大型ネイキッドを凌駕
GSR750が鉄フレームであるのに対し、GSR400はアルミダイキャスト製のツインスパーフレームで高い剛性と軽量化を両立しています。
マスの集中化と軽量化を追求したモノサスペションとサブフレームが入ったスイングアームで足回りを強化。
高出力・高回転を追求したエンジン特性を十分に発揮できるよう、大型ネイキッドを凌駕するスペックが与えられています。
メーカー希望小売価格は、消費税込み885,600円。価格も大型ネイキッドを凌駕しています。
兄弟モデルとの違い
GSR400の直系の兄貴分は、車体を共有する輸出モデルGSR600です。2005年のパリサロンで発表され、翌年の春より輸出を開始。
GSX-R600と同様に最高出力97馬力を発揮するリアルスポーツネイキッドです。
GSR600をフルモデルチェンジしたGSR750も年の離れた兄と言えるでしょう。
フロントサスペンションに正立型を採用するGSR400に対し、GSR750は倒立型を装備。
フレームはD型断面のスチール製ツインスパータイプとなるなど差別化が図られています。
2012年7月から発売されているGSR250はネーミングこそ同じですが、デザインはGSR400/600ではなく、同社のビッグネイキッド「B-KING」に似せています。
エンジンは248cc並列水冷2気筒を採用。スズキの中国・現地法人である常州豪爵鈴木摩托車有限公司が生産し、世界に向けて販売されるグローバルモデルです。
イメージを変えるオプショナル
GSR400をよりスパルタンなイメージに変えるために、純正オプションが販売されています。
よく目に入るパーツを硬派に変えるカーボン調のメーターパネルとイグニッションパネルを用意。
センターアップマフラーと同列に並ぶテールランプパネル用もラインナップしています。
ABS樹脂のラジエータカバーは、ボディーカラーに合わせてソニックシルバーメタリックとマットブラックメタリックの2色を設定。
わずかな装着時間でイメージを変えることができます。
バイク買取オススメランキング☆彡
第1位 バイク王
言わずと知れた業界シェアナンバー1のバイク王です。
良質な査定とサービスで有名なバイク王は一昔前まで悪質な買取が噂されていましたが、数年前からめっきり悪い噂は消えて、業界一位もキープしています。
1社で査定をするとなったら間違いなくコチラをオススメします。
また、海外への販売経路も持っているため、不動車やカスタム車にも強いのがバイク王の売りです。
第2位 バイクランド(旧ゲオバイク)
バイクランド(旧ゲオバイク)はゲオバイクの時から有名な業界第2位の老舗です。
相見積もりの対抗馬としてぶつけるにはうってつけの最大手なので、バイク王と同時に見積もってもらえば最高額が期待できるでしょう。
3万円買い取り価格に上乗せなどのキャンペーンも常にやっていて買取にはだいぶ力を入れているようです。
販売ルートも年々増えているので買い取り価格もそれに連れて上がっています。
バイク買取オススメ業者ランキング
第1位 バイク王
言わずと知れた業界シェアナンバー1のバイク王です。
良質な査定とサービスで有名なバイク王は一昔前まで悪質な買取が噂されていましたが、数年前からめっきり悪い噂は消えて、業界一位もキープしています。
1社で査定をするとなったら間違いなくコチラをオススメします。
また、海外への販売経路も持っているため、不動車やカスタム車にも強いのがバイク王の売りです。
第2位 バイクランド(旧ゲオバイク)
バイクランド(旧ゲオバイク)はゲオバイクの時から有名な業界第2位の老舗です。
相見積もりの対抗馬としてぶつけるにはうってつけの最大手なので、バイク王と同時に見積もってもらえば最高額が期待できるでしょう。
3万円買い取り価格に上乗せなどのキャンペーンも常にやっていて買取にはだいぶ力を入れているようです。
販売ルートも年々増えているので買い取り価格もそれに連れて上がっています。