YAMAHA ドラッグスター 250の買取相場を調べてみた|高額査定のコツは?
2018/09/18
ドラッグスター 250のオーナーの皆さん、ようこそいらっしゃいました。
新車で大事に乗ってきた人もいれば、中古で乗りつづけている人もいることでしょう。
そろそろ乗り換えを考えていたりする人もいるのではないでしょうか?
このページでは、ドラッグスター 250が現在、どれくらいの価値なのかの情報をまとめています。
また、合わせてドラッグスター 250についての情報もまとめてみました。
愛車のことにさらに詳しくなって、愛情を深めるのもよし、売って新しい相方をゲットするのもよし。
どちらにせよ、売るなら高く売りたい!という思いは共通のはず。
手放すことは決まっていなくても、一度目を通して見てください。
目次
ドラッグスター 250の紹介
ヤマハ・ドラッグスター250は、XV250ビラーゴの後継車種として2000年6月に発売されました。車名は0~400mの速さを競う「ドラッグレース」に由来。ビラーゴのチョッパースタイルに対して、低く地を這うワイルドなポジションが与えられています。
エンジンはビラーゴの空冷250ccV型2気筒エンジンをベースに、サイレントカムチェーンとオートテンショナーを採用し、シリンダーブロックの空冷フィンを大型化したりクランクケースを肉厚化したりするなど改良。制御系ではスロットルポジションセンサーやエアインダクションシステムを採用するなど、ドラッグスターらしいテイストが加えられています。
ドラッグスター 250の歴史
ドラッグスター 250 年表 | |
2000年 | 車体色「ライトイエローイッシュグレーメタリック9」「ブラック2」発売 |
2001年 | 車体色「シルキーホワイト」発売、「ブラック2」は継続発売 |
2002年 | 車体色「ニューパールホワイト」発売、「ブラック2」は継続発売 |
2004年 | 車体色「ニューパールホワイト」(新色)、「ブラック2」(新色)発売 |
2006年 | 2月に、車体色「ブルーイッシュホワイトカクテル1」、「ブラックメタリックX」発売。7月に10周年記念モデルを発売 |
2007年 | 車体色「ダークバイオレットメタリックA」追加 |
2008年 | 車体色「ニューパールホワイト」(新色)、「ブラックメタリックX」(新色)、「ベリーダークオレンジメタリック1」発売 |
2011年 | 車体色「ニューパールホワイト」(新色)、「ブラックメタリックX」(新色)発売 |
2012年 | 車体色「ニューホワイト」(クラシックエディション)。「ニューパールホワイト」発売、「ブラックメタリックX」は継続発売。 |
2013年 | 車体色「ディープレッドメタリックK」発売、「ブラックメタリックX」、「ニューパールホワイト」は継続発売。 |
2015年 | 車体色「マットグレーメタリック3」発売。「ニューパールホワイト」、19D6「ディープレッドメタリックK」は継続発売。 |
2017年 | 生産終了 |
ドラッグスターシリーズの第一弾として1996年2月にドラッグスター400を発売。個性的なロー&ワイドスタイルが話題となり、ブームをけん引していたホンダ・スティードの好敵手となりました。1999年3月に、ドラッグスター1100をラインアップ。翌年には末弟となるドラッグスター250をリリースしました。
2000~2007年までカラーチェンジのみを繰り返して販売。基本カラーはブラックとホワイトの2色となっています。また、2006年には10周年を記念して「ヤマハブラック×ニューホワイト」を発売しました。2008年からは車体型式をBA-VG02JからJBK-VG05Jに変更。基本性能を変えずに2017年まで生産されています。
ドラッグスター 250の基本スペック
ドラッグスター 250のスペック | |||
車体型式 | BA-VG02J | 全長×全幅×全高 | 2,320mm x 915mm x 1,075mm |
エンジン | G604E型 248cm3 4サイクル 空冷OHC2バルブ60°V型2気筒 |
車両重量 | 159kg |
最高出力 | 17kW(23PS) / 8,000rpm | ホイールベース | 1,530mm |
最大トルク | 22N・m(2.2kgf・m) / 6,000rpm | シート高 | 670mm |
ボア&ストローク | 49.0mm x 66.0mm / 10.0:1 | 燃料タンク容量 | 11ℓ |
ドラッグスター 250の買取価格相場
買取価格相場 | ||
車種名<年式> | 走行距離 | 買取価格 |
ドラッグスター250<2015年> | 500km | 385,000円 |
ドラッグスター250<2014年> | 2500km | 360,000円 |
ドラッグスター250<2013年> | 5000km | 325,000円 |
ドラッグスター250<2012年> | 7000km | 310,000円 |
ドラッグスター250<2009年> | 11000km | 270,000円 |
ドラッグスター250<2001年> | 20000km | 215,000円 |
ドラッグスター250<2000年> | 40000km | 85,000円 |
ドラッグスターシリーズの違い
ドラッグスター250は、シリーズ唯一、リジッド風モノショック式ではなくツインショック式のサスペンションとなっています。また、シャフト駆動ではなくオーソドックスなチェーン駆動を採用しています。ドラッグスター250の車体本体価格550,000円に対し、ドラッグスター400は724,000円。これらのパーツの選択は、価格を抑えるためのチョイスと言えるでしょう。
昔ながらの技術にこだわる
排気ガス規制に対応するため、2008年から車体型式がBA-VG02JからJBK-VG05Jに変更されました。通常、排ガス規制に対応するために、燃料噴射をコンピューター制御するインジェクションに変更することが多いですが、ドラッグスター250は、機械式のキャブレター方式を採用しています。エンジンのセッティングを大幅に見直し、二本出しマフラーを一本出しに変更。エキゾーストシステムの中に酸化還元触媒を仕込むことで、排気ガス規制に適合させています。
ヤマハがキャブレターにこだわったのは、ドラッグスター250の乗り味を重視したためと考えられます。インジェクションはコンピューターが適切なガソリン量を計算するため、スムーズで滑らかに加速しますが、キャブレター方式はラフで荒々しいフィーリングを感じることができます。昔ながらの技術を最先端の方法で改良するヤマハの技術陣の心意気を感じずにはいられません。
唯一無二のミドルクラス・クルーザー
発売当時は、ホンダ・V-TWNマグナや、カワサキ・エリミネーター250Vなど、同クラスにライバル車が存在していましたが、それらは2009年の排気ガス規制により販売を終了。その後は唯一のミドル・クルーザー(アメリカン)として孤軍奮闘していました。しかし、2017年9月にヤマハは、9種類のバイクの生産終了を発表。その中にドラッグスターシリーズも含まれていたため、国内で生産されるミドルクラス・クルーザーは、すべて姿を消したのでした。
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