SUZUKI グラディウス400の買取相場を調べてみた|高額査定のコツは?
2018/09/18
通勤、通学、ツーリングなど、あなたの生活に欠かせない“相方”として乗りつづけてきたグラディウス400。
いまこのページを見にきたということは、きっと頭の片隅で手放すことを考えているのでしょう。
果たして、売るとしたらどれくらいの金額になるのか‥。
そんな疑問に答えるべく、このページでは、いまのグラディウス400相場についての情報をまとめてみました。
実際に売るかどうかは別として、ぜひとも参考にしてみてください。
目次
グラディウス400の紹介
スズキ・グラディウス400 ABSは、海外輸出モデル「SFV650グラディウス」の国内仕様として2009年の第41回東京モーターショーで参考出品され、同年12月9日に販売されました。車名のとおりABSを標準装備。ストリートからワインディングまで楽しく走れるミドルクラス・バイクとして注目されました。
グラディウス400の歴史
(車種名)年表 | |
2009年 | SFV650の国内仕様として発売 |
2017年 | 生産終了 |
コンセプトはエレガント&スポーティ。今風のストリートファイターでありながらディテールに個性を持たせるなど、他のバイクとの差別化が図られています。とりわけ印象的なのがトラスフレームです。ボディと異なる配色のフレームは複雑に湾曲し、優雅さと運動性をアピール。美しくバフ研磨されたシートレールやエンジンカバーと程よくマッチしています。
フューエルタンクは、ハンス・ムート(実際にはハンス・ムートが代表を務めるターゲットデザイン)が手掛けた、スズキの最高傑作「GSX1100 KATANA」に通ずるデザインを継承。樹脂製カバーとの二重構造とし、サイドカバーへと流れるラインを形成しています。グラディウスの車名が、古代ローマの剣闘士「グラディエーター」が使用していた短剣「グラディウス」に由来していると聞けば、KATANAに似ているのも納得と言えるでしょう。
水冷399cm3 90°Vツインエンジンは、低速から太いトルクを発生。中速域では一気に吹け上がり、高回転での伸びへと繋げます。最高出力は、かつての馬力規制53psを上回る55psを発揮。O2フィードバックセンサー、二次エア導入システムを備え、環境性能とスポーツ性能を両立しています。また全車にABSを装備。不意なハードブレーキングでホイールがロックしても素早く作動してグリップを回復してくれるため、安全性が向上しています。非常に高い完成度を誇るバイクでしたが、排気ガス規制に対応できず、モデルチェンジをすることなく2017年9月にメーカーより生産終了が発表されました。
好き嫌いが分かれる個性的なデザインのため、新車の売れ行きはそれほど多くありませんが、そのレアさが生粋のスズキファンにはたまらず、オーナー同士の交流が活発に行われているようです。
グラディウス400の基本スペック
グラディウス400のスペック | |||
車体型式 | EBL-VK58A | 全長×全幅×全高 | 2130mm x 760mm x 1090mm |
エンジン | K510型 399cm3 水冷4ストロークDOHCV型2気筒 |
車両重量 | 206kg |
最高出力 | 41kW 55ps/11000rpm | ホイールベース | 1455mm |
最大トルク | 41N・m 4.1kg-m/8500rpm | シート高 | 785mm |
ボア&ストローク | 72mm x 49mm / 11.8:1 | 燃料タンク容量 | 14ℓ |
ラディウス400の買取価格相場
買取価格相場 | ||
車種名<年式> | 走行距離 | 買取価格 |
グラディウス<2016年> | 500km | 460,000円 |
グラディウス<2015年> | 4000km | 410,000円 |
グラディウス<2014年> | 2500km | 375,000円 |
グラディウス<2013年> | 8000km | 310,000円 |
グラディウス<2012年> | 25000km | 260,000円 |
グラディウス<2011年> | 25000km | 260,000円 |
グラディウス<2009年> | 12000kmk | 320,000円 |
豊富なオプション
ライダーの負担を少しだけ和らげる「メーターバイザーセット」、スパルタンなイメージにカスタムできるカーボン調の「メーターカバー」「テールライトカバー」「ボディーサイドカバーセット」、実用性を重視した「盗難抑止装置」や「ETC車載器セット」などオプションが豊富。全部取り付ければ10万円以上になるので、中古車を選ぶ際はオプション装着車がお得です。
旅に出たくなる装備がすごい
タンデム走行を考慮して前後の段差が少ないフラットタイプを採用。クラブバーも装着され、快適なライディングが期待できます。シート下にロングツーリングなどに便利な荷掛け用ループを装備。オプショナルに26ℓ大容量のトップケースも用意するなど、グランツーリスモとしての要素が満載です。
スズキのデザインが結集
デザインは新しいようで、どこか懐かしい。グラディウスには、これまでのスズキが誇るデザインが散りばめられています。前述したとおり、フューエルタンクは「GSX1100 KATANA」を継承。フレームのデザインはバンデッドシリーズそっくり。シートもGSRシリーズに酷似しています。東京タワーと呼ばれたGSX400 インパルスXやザリガニの異名をとるGSX400/250Eなど、独自のデザインを追求するあまり、時々「おやっ?」と思うバイクを世に送るスズキですが、グラディウスは造形美に溢れたデザインでまとめられています。
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