YAMAHA ビーノの買取相場を調べてみた|高額査定のコツは?
2018/09/18
ビーノのオーナーの皆さん、ようこそいらっしゃいました。
新車で大事に乗ってきた人もいれば、中古で乗りつづけている人もいることでしょう。
そろそろ乗り換えを考えていたりする人もいるのではないでしょうか?
このページでは、ビーノが現在、どれくらいの価値なのかの情報をまとめています。
また、合わせてビーノについての情報もまとめてみました。
愛車のことにさらに詳しくなって、愛情を深めるのもよし、売って新しい相方をゲットするのもよし。
どちらにせよ、売るなら高く売りたい!という思いは共通のはず。
手放すことは決まっていなくても、一度目を通して見てください。
ビーノの紹介
ヤマハ ビーノは、1997年3月8日に発売されました。
スクーターの草分け的存在である、同社の「ジョグ」にも採用されている2サイクル50ccエンジンを搭載。
女性をメインターゲットとし、豊富なカラーバリエーションや、丸みを帯びたかわいらしいデザインが特徴です。
マイナーチェンジやモデルチェンジを繰り返しながら、現在も発売されるロングセラーモデルです。
ビーノの歴史
ビーノ年表 | |
1997年 | ビーノ50発売。パフィーをイメージキャラクターに起用 |
1998年 | ビーノクラッシック発売 |
2004年 | 2ストロークエンジンから4ストロークエンジンに変更。生産拠点を台湾に移行 |
2007年 | エンジン吸気系統にフューエルインジェクションを搭載 |
2015年 | モデルチェンジによりエンジンを変更 |
2017年 | モデルチェンジによりエンジンを変更 |
2018年 | モデルチェンジ。ホンダとの業務提携によりOEM車として発売 |
ビーノは、レトロポップ・スクーターと言う新しいジャンルに挑戦したヤマハの意欲作です。戦後まもなく富士産業(現スバル)が製造していたスクーター「ラビット」を彷彿とさせるビンテージフォルムに、ジョグで定評の6.3馬力エンジンを搭載してデビューしました。車名はイタリア語でワインを意味するVino(ヴィーノ)より命名。1997年の発売当時、アイドルデュオのパフィーをイメージキャラクターに起用し、「家から5㎞の大冒険」や「ビーノに乗ればビーノルズ」などのキャッチコピーを連発。オシャレなスクーターとしてヒットしました。
車体及びエンジンなど基本構造は、同社の主力スクーター「ジョグアプリオ」と共通なものの、フロントサスペンションをボトムリンク式とするなど、走行性の違いによる差別化が図られています。1999年に排ガス規制に対応するためにマフラーに触媒を装備。2004年には、生産拠点を台湾とともに、環境対策から4ストロークエンジンに変更されました。2007年にはエンジン吸気系統にフューエルインジェクションを搭載するマイナーチェンジを実施。2015年と2017年にはエンジンの変更によるモデルチェンジが行われます。
ビーノの基本スペック
ビーノのスペック | |||
車体型式 | 2BH-AY02/AF74E | 全長×全幅×全高 | 1,650mm/670mm/1,015mm |
エンジン | 水冷・4ストローク・SOHC・2バルブ単気筒49cm3 | 車両重量 | 81kg |
最高出力 | 3.3kW(4.5PS)/8,000r/min | ホイールベース | 1,180mm |
最大トルク | 4.1N・m(0.42kgf・m)/6,000r/min | シート高 | 720mm |
ボア&ストローク | 39.5mm×40.2mm12.0:1 | 燃料タンク容量 | 4.5ℓ |
※スペックは2018年モデル
ビーノの買取価格相場
買取価格相場 | ||
車種名<年式> | 走行距離 | 買取価格 |
ビーノ<2017年> | 700km | 130,000円 |
ビーノ<2016年> | 800km | 120,000円 |
ビーノ<2015年> | 1300km | 100,000円 |
ビーノ<2015年> | 1600km | 110,000円 |
ビーノ<2010年> | 3500km | 100,000円 |
ビーノ<2006年> | 6000km | 80,000円 |
ビーノ<1997年> | 17000km | 10,000円 |
豊富な派生モデル
ベーシックモデルをベースに、様々な派生モデルがラインナップされています。まずは1998年3月2日にビーノ・クラシックを発売。レッグシールドモール、フロアマットを標準装備。プッシュキャンセルフラッシャースイッチ、樽型グリップ、打刻キャップ塗装、ホワイト色のシートのタマブチを採用しています。カラーリングはオレンジ系とブルー系の2色のみとするなどレトロ感を強調しています。
2009年4月10日には、ビーノ・モルフェを発売。ヘッドライト位置を下げてフロント部分に巨大バスケットを装備するなど、主婦層を意識した作りとなっています。また2015年8月20日には、電動バイク(日本においては原動機付自転車)であるEビーノを発売。テレビ東京の人気番組「 出川哲朗の充電させてもらえませんか?」で活躍しています。
話題を集める限定モデル
様々な限定モデルが存在し、ときには意外なものとコラボしています。第一弾は1998年に発売された「キティちゃんバージョン」です。サイドカバーには左右にキティちゃんステッカーが貼られ、メーターにはキティちゃんの顔が埋め込まれています。4000台限定なため現存するのはわずか。キティファンなら手に入れたい一台です。
2001年には、宇多田ヒカルがデザインした黄色いカラーリングが目を引く「CHUICHIバージョン」を200台限定で発売。他にもレーシーなカラーリングな「スポーツバージョン」、ブルーのカラーリングにメッキがきらめく「BLUE SKYバージョン」など、多数の限定車が存在しています。
かつてのライバルと統一
2016年10月にヤマハは、「原付きバイクの販売減少によりホンダと業務提携を行う」と発表。2018年5月25日に、ホンダ・ジョルノの外観を変更したOEM車が、新型ビーノとして発売されました。ホンダとヤマハは1980年代にシェアを奪い合う「HY戦争」を繰り広げたライバル会社です。ビーノとジョルノも好敵手だっただけに、ホンダ製のビーノの出現は、ファンの心理を複雑にさせました。
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