HONDA モンキーの買取相場を調べてみた|高額査定のコツは?
2018/08/29
通勤、通学、ツーリングなど、あなたの生活に欠かせない“相方”として乗りつづけてきたモンキー。
いまこのページを見にきたということは、きっと頭の片隅で手放すことを考えているのでしょう。
果たして、売るとしたらどれくらいの金額になるのか‥。
そんな疑問に答えるべく、このページでは、いまのモンキー相場についての情報をまとめてみました。
実際に売るかどうかは別として、ぜひとも参考にしてみてください。
目次
モンキーの紹介
ホンダ・モンキーは1967年に発売されて以来大ヒットを記録している超人気モデルです。
その小さく愛らしい見た目と、無限の可能性を秘めたカスタマイズ性から多くのファンを虜にしました。
販売歴がスーパーカブに次ぐロングセラーモデルとなっていて、販売された色のバリエーションの数が日本一となっています。
新旧モデルともに高い人気のあるモンキーは多くのファンに親しまれ続けています。
モンキーの歴史
モンキー年表 | |
1967年 | 日本国内向け最初のモデルZ50M型発売 |
1969年 | フルモデルチェンジ。車体大型化、ハンドル折り畳み機構を廃止したZ50A型発売 |
1970年 | 追加モデル。フロントフォーク部を脱着可能にしたZ50Z型発売 |
1974年 | フルモデルチェンジ。Z50A・Z50Z型を統合。燃料タンク、リアサスペンションを変更したZ50J型発売 |
1975年 | マイナーチェンジ。シフトペダルをシーソー式へ変更 |
1978年 | モデルチェンジ。ティアドロップ型燃料タンクを搭載したZ50J-I型発売 |
1985年 | モデルチェンジ。マニュアルトランスミッションを4速化、マニュアルクラッチへ変更したA-Z50J型発売 |
1988年 | マイナーチェンジ。左ミラー標準装備 |
1992年 | マイナーチェンジ。電装を12V化 |
1999年 | モデルチェンジ。排出ガス規制対応したBA-AB27型発売 |
2002年 | マイナーチェンジ。盗難抑止システムのアラームキットを装着できるプレワイヤリング装備 |
2003年 | マイナーチェンジ。リアキャリアをU字ロックホルダー付に変更 |
2007年 | 平成19年排出ガス規制に適合できず一旦生産終了 |
2009年 | 平成19年排出ガス規制に対応したJBH-AB27型発売 |
2017年 | 50周年スペシャルを発売。このモデルを最後に生産終了 |
モンキーの基本スペック
モンキーのスペック | |||
車体型式 | JBH-AB27 | 全長×全幅×全高 | 1365mm×600mm×850mm |
エンジン | 49cm3 空冷4ストロークOHC単気筒 | 車両重量 | 68kg |
最高出力 | 3.4ps/8500rpm | ホイールベース | 895mm |
最大トルク | 0.35kgf-m/5000rpm | シート高 | 660mm |
ボア&ストローク | 39mm×41.4mm | 燃料タンク容量 | 4.3L |
モンキーの買取価格相場
買取価格相場 | ||
車種名<年式> | 走行距離 | 買取価格 |
モンキー<2016年> | 1000km | 185,000円 |
モンキー<2015年> | 1000km | 180,000円 |
モンキー<2014年> | 2000km | 170,000円 |
モンキー<2013年> | 2000km | 165,000円 |
モンキー<2012年> | 3000km | 160,000円 |
モンキー<2011年> | 4000km | 130,000円 |
モンキー<2010年> | 5000km | 125,000円 |
モンキーは当初は遊具として作られていた!?
ホンダのモンキーの原型となったのは、1961年に開催された第8回日本自動車ショウで発表されたレジャーバイクのZ100です。
そして、このZ100をモデルとして当時、本田技研工業が経営していた「多摩テック」で遊具として使用されました。
1963年にはZ100に改造を施し公道走行をできるようにしたCZ100が開発され、CZ100は海外への輸出もされました。
これが本当のモンキーのモデルとなり、海外輸出販売が好調だったこともあり、日本国内向け仕様の開発が行われ、モンキーという名前を冠して1967年に国内販売されました。
ショーモデル、遊具から始まったモンキーですが、国内発売以降、そのキュートな見た目と本格的な機構を持ち世紀の大ヒットモデルへと変貌していきました。
カスタムを楽しめる小さなバイク・モンキー
モンキーの素晴らしさは、その小さくてキュートな車体デザインと、星の数ほどあるカスタマイズパーツによるカスタムの柔軟性です。
コンパクトで小さいモンキーのデザインは、小さいながらしっかりとまとまっていて、タンクやシート、ハンドル、ヘッドライトなどが絶妙なバランスで構成されています。
元々の姿もスタイリッシュであるのに、カスタムをするとさらに自分仕様に変化していくので、数多くのカスタムファンを虜にしてきました。
モンキーのカスタムは奥が深く、どっぷりとのめり込んでしまうと何百万円もカスタムにかかってしまうこともあります。
ですので、もしモンキーのカスタムを楽しみたいのなら、最初にどういうカスタマイズをするのか方向性を決めるのが良いと思います。
見た目を変えていきたいのか、非力なエンジンにもっとパワーが欲しいのか、豪華なパーツで飾っていきたいのか、それぞれ方向性が違いますので、自分の望む姿に近付けるようにカスタムしていくのがいいでしょう。
モンキーのカスタムパーツは本当に多いです。
カスタムパーツだけでモンキーが1台組み上がってしまうのではないかというほどです。
ですので、バイクに乗るだけでなく、カスタムしたり整備したりするのが好きな方には本当に合っているレジャーバイクとなります。
このように懐の深いモンキーは、そのスタイルとカスタマイズ性もあり、世界で大人気となっています。
モンキーの年式による電装系の6V、12Vの違いには注意
モンキーは登場からしばらくは車体の電装系が6Vとなっています。
そして、途中からマイナーチェンジを受けて、12V化しています。
一般的なバイク、車の電装系は12Vとなっていますので、6Vの車体を手に入れてしまうとその後の整備やカスタムが難しくなってしまいます。
6Vの車体ですと、もし故障した場合、6V専用のパーツを入手しなければならず、6V系のパーツは極端に少なくなっていますので、部品を集めるのでも苦労してしまうことがあります。
ですので、特にこだわりがない場合は12Vのモンキーを入手するのが良いでしょう。
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